板金工事で住まいを守る!屋根・外壁・樋のメンテナンスと修繕方法 2025.03.12 雨漏り対策 目次1 屋根カバー工法とは?1.1 葺き替え工事や塗装工事との違い2 屋根カバー工法のメリット・デメリット2.1 屋根カバー工法のメリット2.2 屋根カバー工法のデメリット3 屋根カバー工法の施工事例4 外壁カバー工法とは?4.1 外壁カバー工法のメリット4.2 外壁カバー工法のデメリット5 外壁カバー工法の施工事例6 サイディング板金修繕工事6.1 サイディングのコーナー(出隅)の板金修繕7 笠木板金取り付け工事7.1 笠木に板金取り付けが重要な理由8 その他の板金工事例8.1 コウモリ除け板金取り付け工事8.2 サイディングのすき間を板金でカバー8.3 剥がれた目隠しフェンスを板金でカバーして修繕8.4 樋板金工事9 まとめ こんにちは!リフォームサポート塗夢は外壁塗装の専門店ですが、塗装工事だけでなく、屋根修繕工事や雨漏り修理、バルコニー防水工事など外回りの工事は何でもできます。以外と知られていませんが、塗装工事だけでは修繕できないことが板金工事を加えることで解決できることがほとんどです。外壁塗装工事と板金工事はかなり密接な関係にあります。今日は近年人気の高い屋根カバー工法や外壁カバー工法、サイディング修繕板金工事、笠木取り付け工事など、さまざまな板金工事について詳しくご紹介します。 屋根カバー工法とは? 屋根カバー工法とは、既存の屋根の上に新しい屋根材を被せる工法のことです。これにより、屋根の補強や美観の向上を図ることができます。 葺き替え工事や塗装工事との違い 葺き替え工事古い屋根材を撤去し、新しい屋根材を葺く方法。屋根全体を刷新するため、コストが高くなる傾向があります。塗装工事既存の屋根を塗装して防水性や美観を向上させる方法。比較的安価ですが、劣化状況においては根本的な補修にはならない場合があります。 屋根カバー工法のメリット・デメリット 屋根カバー工法のメリット 既存の屋根を撤去しないため、工事期間が短く、撤去作業費、廃材処分費用が抑えられる。屋根が二重構造になることで、断熱性や防音性が向上する。費用対効果が高く、長期的に見ても経済的。 屋根カバー工法のデメリット 既存の屋根の劣化状況によっては施工が難しい場合がある。屋根が重くなるため、構造計算が必要になることも。屋根の形状によって施工できない場合がある。 屋根カバー工法の施工事例 倉敷市M様邸 岡山市北区A様邸 倉敷市I様邸 屋根カバー工法は倉敷市の塗夢におまかせ! 倉敷で屋根をカバー、雨樋は交換工事、外壁はアウトレットで塗装 外壁カバー工法とは? 外壁カバー工法は、既存の外壁の上から新しい外壁材を取り付ける工法で、劣化した外壁を補修しつつ美観を向上させます。 外壁カバー工法のメリット 既存の外壁を撤去しないため、工期が短縮でき、コスト削減につながる。断熱性や耐久性の向上が期待できる。建物の外観を一新できる。 外壁カバー工法のデメリット 外壁が厚くなるため、窓枠の調整が必要になる場合がある。既存の外壁の状態によっては施工できないこともある。 外壁カバー工法の施工事例 倉敷市T様邸 浅口市S様邸 倉敷市M様邸 倉敷市 屋根と外壁をガルバリウム鋼板でカバー工法工事! サイディング板金修繕工事 サイディング外壁の劣化で多いのが角(コーナー・出隅)の劣化です。住宅の角はコーナー用のサイディングが取り付けられていますが、劣化により割れていることがあります。サイディングの割れた箇所から雨水が入り込み、外壁の内側に雨水が回ってしまいます。 サイディングのコーナー(出隅)の板金修繕 サイディングのコーナー(出隅)の割れは板金で修繕できます。割れている部分をコーキングで埋め、コーナーを板金でカバーして雨水が入らないようにします。コーキングだけではまた同じように割れてしまうので、板金でカバーする方法をご提案しています。 カバー工法は実績多数の塗夢におまかせ お問い合わせはこちら 笠木板金取り付け工事 笠木に板金取り付けが重要な理由 笠木とは、ベランダや手すりの上部を覆う部分のことです。ここに板金を取り付けることで、雨水の浸入を防ぎ、建物の耐久性を高めることができます。笠木がない手すりは塗装が劣化すると雨水がしみ込み、内部で雨漏りしてしまいます。笠木が取り付けてあるベランダでも、笠木の劣化や不具合で隙間から雨水が入り雨漏りする事例も多くあります。 その他の板金工事例 コウモリ除け板金取り付け工事 軒天と外壁のすき間にコウモリが入りやすい住宅があります。空気を循環させるために小さな穴が空いている板金を取り付けコウモリが入らないようにします。 コウモリ侵入防止にはこれ!コウモリ対策は外壁塗装工事でできる サイディングのすき間を板金でカバー サイディングの継ぎ目のコーキングが切れて隙間ができていました。隙間が大きい場合はコーキングで埋めてもまた同じように切れてしまうので、板金でカバーしました。 剥がれた目隠しフェンスを板金でカバーして修繕 全体的に剥がれていたため、板金でカバーして修繕いたしました。ガルバリウム鋼板は、見た目も美しく長くもち、加工しやすいためリフォームの材料としてよく使われています。 倉敷市 外壁は2色のトラバーチンでおしゃれで存在感のある住宅に 樋板金工事 屋根から落ちてくる雨が樋に跳ねて隙間を流れてしまい軒天に雨染みができていました。樋全体を取り換えると費用が多くかかりますが、板金を取り付け、雨水が正確に樋に流れるよう調整する方法で、費用を最小限にでき不具合を修繕しました。 まとめ 板金工事は、住宅の耐久性や美観を維持するために欠かせません。特に、屋根・外壁のカバー工法や樋交換工事は、コストを抑えつつ効果的なリフォームが可能です。劣化が進む前に、定期的な点検やメンテナンスを行い、必要に応じて適切な工事を検討しましょう。 カバー工法は実績多数の塗夢におまかせ お問い合わせはこちら ブログ一覧へ 関連記事をチェックする