屋根カバー工法は倉敷市の塗夢におまかせ! 2023.09.22 目次1 屋根カバー工法とは?1.1 屋根カバー工法ってどのような工事?1.2 屋根カバー工法と葺き替え工事の違い2 屋根カバー工法のメリット2.1 メリット1:断熱性・遮音性・防水性が向上する2.2 メリット2:リフォーム費用が安い2.3 メリット 3:アスベストにも対応できる2.4 メリット4:騒音やホコリのトラブルが少ない2.5 メリット 5:工期が短い3 屋根カバー工法のデメリット3.1 デメリット 1:瓦屋根には対応ができない3.2 デメリット 2:耐震性に影響する可能性?3.3 デメリット 3:下地が劣化している屋根には施工ができない4 まとめ5 カバー工法の施工事例 リフォームサポート塗夢では、屋根は塗装だけじゃなく、カバー工法や葺き替え工事もやっています♪既存の屋根材はそのままで新しい屋根材が載せられる、お財布にも環境にも優しい「カバー工法」をご紹介します! 屋根カバー工法とは? 屋根カバー工法ってどのような工事? 屋根カバー工法とは、簡単に言いますと、現状の屋根材の上に新しい屋根をかぶせる(カバーする)工法のことです。現状の屋根材はそのままで、その上にルーフィング(防水紙)を貼り、軽い金属の屋根材やスレートを乗せます。 ルーフィング(防水紙)を取り付けます。 屋根材を取り付けます。 屋根材が傷んでいる場合は、屋根板を取り付けてからルーフィングを貼ります。 屋根カバー工法と葺き替え工事の違い 葺き替え工事は、既存の屋根を撤去し新しい屋根材を葺きます。古い屋根材を撤去した際に、古くなったルーフィングを交換できるメリットがありますが、屋根材を撤去する費用と、処分費用がかかります。古い屋根材でアスベストが含まれている場合はさらに処分費は高額になってしまいます。カバー工法は古い屋根材はそのままなので撤去費用と処分費用はかかりません。工期も葺き替えに比べると短くできるので人件費もその分少なくて済みます。ただ、既存の屋根の上にルーフィングや屋根材を乗せるので、重量が増すため建物に負担がかかります。 屋根カバー工法のメリット 屋根カバー工法のメリット・デメリット、気になりますよね。まずはメリットからです。 メリット1:断熱性・遮音性・防水性が向上する カバー工法は、現状の屋根材はそのままで新しい屋根材をかぶせるので、断熱性・遮音性・防水性は向上します。屋根カバー工法に使う金属の屋根材自体に断熱材が取り付けられているものもあります。既存の屋根と新しい屋根材との間に通気層ができるので断熱性が上がります。特に住宅の2階で変化が分かりやすいです。屋根が2重構造になるため、遮音性が上がり雨音が静かになります。既存の屋根の上にルーフィングを貼るので防水性も上がり雨漏りになりにくいです。 メリット2:リフォーム費用が安い 葺き替えと比べると撤去費用と処分費用がかからないため、カバー工法は安くできます。塗装メンテナンスよりは高額になりますが、屋根材に使うガルバリウム鋼板は錆びにくく、次の塗装まで長くもつのでトータルコストで考えると、カバー工法でメンテナンスする方が安く済みます。 メリット 3:アスベストにも対応できる 2004年以前に建てられた建物の屋根材でスレートやセメント瓦にはアスベストが含まれています。アスベストが含まれている屋根材の撤去には厳格な管理が必要になるため、処分の仕方が違い、通常の処分費より別途費用がかかります。屋根カバー工法で施工した場合では、アスベストに対する管理などが必要ありません。アスベストを含んだ屋根材でも工事が可能なんです。 メリット4:騒音やホコリのトラブルが少ない カバー工法は現状ある屋根材は撤去しないので、葺き替えのときのような瓦を撤去する際の大きな音がしません。葺き替えでは大きなトラックに撤去した瓦を積んでいくので、大きな音と土埃がトラブルになることもあります。 メリット 5:工期が短い カバー工法には、葺き替えのような瓦の撤去作業がないため、工期を短縮できます。だいたい1週間前後で施工が可能です。 屋根カバー工法のデメリット デメリット 1:瓦屋根には対応ができない カバー工法は、スレート屋根やカラーベスト、アスファルトシングルなどの凹凸の少ない屋根材に施工できる工法になるので、瓦屋根の形状のには施工ができません。瓦屋根にスレートを乗せるカバー工法もかつてはありましたが、カバーするスレートが早く劣化することと、重量のあるスレートはので耐震性に影響があるので、今では見られません。瓦屋根のリフォームは、葺き替えになります。 デメリット 2:耐震性に影響する可能性? カバー工法は、既存の屋根材はそのままで、ルーフィングと新しい屋根材を乗せるので、その分屋根が重くなります。ですが、カバー工法に使われる金属屋根材はガルバリウム鋼板で、とても軽量です。耐震性にはほとんど影響がありません。 デメリット 3:下地が劣化している屋根には施工ができない 屋根が経年劣化や雨漏りの影響などにより、下地がかなり劣化している場合は、下地から補修しないといけないのでカバー工法ができません。 まとめ 屋根カバー工法の魅力、伝わりましたか?最近では、カバー工法でのメンテンナンスを選ばれるお客様も増えているように思います。ガルバリウム鋼板もいずれは塗装によるメンテナンスが必要になりますが、錆びにくいため30年くらいもつと言われています。デメリットは少なくメリットの方が断然多いことも魅力です。リフォームサポート塗夢では、屋根カバー工法の施工実績が多数あります。デザイン性も高いものもあるので、どうぞ参考にしてください♪ カバー工法の施工事例 屋根と外壁一部カバー工法、塗装は無機で高耐久プラン 岡山市で外壁は無機で塗装、屋根はカバー工法できれいな板金屋根に 倉敷市で屋根カバー工法と外壁塗装は汚れ防止のトップコートを! 倉敷市 屋根カバー工法とアウトレット塗装、樋交換工事も! 笠岡市S様邸 外壁屋根塗装工事例 倉敷市宮前 外壁はキレイを保つフッ素、屋根はカバー工法で →カバー工法・葺き替えの施工事例をもっと見る 塗装の基礎知識一覧へ