外壁塗装でおしゃれな家に!デザインの事例と色選びのコツをご紹介 2024.11.07 目次1 外壁塗装を考える前に1.1 見た目にもこだわりたい理由2 おしゃれで変化が分かりやすい ツートンカラー2.1 1階と2階で色分けしたツートンカラー2.2 縦ラインに色分けしたツートンカラー2.3 お家の形状を活かして色分けしたツートンカラー3 お家のパーツを活かして色を選ぶとまとまったデザインに3.1 胴差や幕板をブラックにして引き締まった印象に3.2 胴差や幕板をホワイトで統一し優しい印象に3.3 パラペットと胴差、出窓部分の色をアクセントに3.4 タイルに合わせた色で塗装し統一感をもたせる4 ダブルトーン塗装で外壁に模様を4.1 まるでタイルを貼ったようなダブルトーン塗装4.2 サイディングの模様を活かすグラデーションのようなダブルトーン4.3 木目のようなデザインのダブルトーン5 多彩色の吹き付けで石目調に5.1 外壁全体を石目調模様に グラナートのトラカイトで明るく5.2 シックな色味を1部分に入れておしゃれに5.3 1階に暗い色味を持ってくることで重厚感が出ます6 トラバーチンやシラス、櫛引きでカフェのような外観に6.1 2色のトラバーチンでこだわりの空間を6.2 櫛引模様で上品で深みのある外壁に6.3 シラス壁でナチュラルで高級感のある仕上がり7 おしゃれな外壁になる色選びのコツ7.1 1.周囲の環境との調和を意識する7.2 2. 屋根や窓枠、樋などとのバランスを考える7.3 3.アクセントカラーを取り入れる8 まとめ 外壁塗装を考える前に 見た目にもこだわりたい理由 外壁塗装は頻繁に行うものではなく、決して安い買い物でもありません。耐久性や機能性はもちろん重要ですが、せっかく塗装するなら見た目にもこだわりたいですよね。とはいえおしゃれな外壁にリフォームしたいと思っても、具体的な色やデザインを決めるのは意外と難しいですよね。そこで今回は、おしゃれな色使いの塗装事例と外壁をおしゃれに仕上げるための色選びやデザインのポイントをご紹介します。 おしゃれで変化が分かりやすい ツートンカラー おしゃれな外壁にするには「色」がポイントです。外壁塗装で人気のツートンカラーの事例をご紹介します。配色次第で違った雰囲気になるところもツートンカラーの面白さです。センスの良い素敵な配色例をご紹介しますので、ぜひあなたのお気に入りのデザインを見つけてみてくださいね。 1階と2階で色分けしたツートンカラー 優しい雰囲気になるベージュ×クリームのツートンカラー ツートンカラーの定番は、上下で色を分けるスタイルです。上部を淡い色、下部を濃い色でまとめると、バランスが良く、昔から変わらない人気のある組み合わせです。 スタイリッシュな雰囲気のネイビー×ホワイトのツートンカラー ネイビーはスタイリッシュなイメージになるカラーです。濃い色を薄いホワイトと組み合わせることで暗くなりません。 落ち着いたトーンのダークグリーン×ベージュのツートンカラー ダークグリーンのような濃い色はベージュを合わせるとおしゃれで高級感のあるイメージになります。 ワントーンからツートンカラーに もともとは1色のデザインだった外壁をツートンに塗装すると変化を楽しむことができます。 縦ラインに色分けしたツートンカラー ブルー×ホワイトでスタイリッシュな雰囲気のツートンカラー ブルーとホワイトの縦ラインはスタイリッシュでクールなイメージになります。 ダークグレー×ベージュの縦のツートンカラー 3階建てのお家に縦ラインのツートンカラーでさらに高く見えスタイリッシュなイメージに。 お家の形状を活かして色分けしたツートンカラー バルコニーで分けたツートンカラー 全体がホワイトでバルコニーはアクセントになるブラック系のツートンカラーです。はっきりとした色合いが美しくバランスが良いです。 サイディングのデザインの違いで色分けしたツートンカラー ブラック×クリーム色のツートンカラーです。サイディングのデザインによって色分けしてシンプルでおしゃれに。 お家のパーツを活かして色を選ぶとまとまったデザインに 胴差や幕板、タイル、フラワーボックスなどお家のパーツを活かして色選びをするとまとまった印象になります。シンプルに仕上げたいなら窓枠やサッシのアルミの色に合わせてパーツの色を選ぶとおしゃれに仕上がります。 胴差や幕板をブラックにして引き締まった印象に 胴差や幕板の色はサッシの色と合わせるとまとまりがあり落ち着いた印象になりました。 胴差や幕板をホワイトで統一し優しい印象に 外壁が濃い色の場合、胴差や幕板にホワイトを合わせると美しく調和します。 パラペットと胴差、出窓部分の色をアクセントに クリーム色の外壁には、パラペットと胴差と出窓部分は色を変えてアクセントに。 タイルに合わせた色で塗装し統一感をもたせる タイルの色味と塗装の色味を合わせることで外壁全体に統一感が出ます。 ダブルトーン塗装で外壁に模様を サイディングの凹凸を利用して色を分けるダブルトーン塗装があります。外壁を1色に塗りつぶしたくない、今までと雰囲気を大きく変えたい方にはオススメです。 外壁塗装するなら おしゃれなダブルトーン塗装♪ 倉敷市で外壁をダブルトーン塗装にするなら実績多数の塗夢で♪ まるでタイルを貼ったようなダブルトーン塗装 ダブルトーン塗装で色を2色に分けています。キレイなラインが出ることで本物のタイルを貼ったように見えます。 サイディングの模様を活かすグラデーションのようなダブルトーン サイディングの模様を活かしたダブルトーン塗装は毛足の長さによってもデザインを変えることができます。 木目のようなデザインのダブルトーン ダブルトーン塗装ではサイディングの模様によって木目調のデザインにすることができます。 多彩色の吹き付けで石目調に 多彩色の吹き付け塗装で石目調模様を作ることができます。カラーも豊富で汚れや傷も目立ちにくい多彩色の塗装です。アクセントに塗装しても全体に塗装しても、高級感が出て美しく仕上がります。 倉敷市 高級感のある多彩色の塗装!グラナートで石目調に 岡山市 外壁塗装を多彩色のグラナートで石目調模様に!高級感のある仕上がりに 外壁全体を石目調模様に グラナートのトラカイトで明るく グラナート トラカイト シックな色味を1部分に入れておしゃれに グラナート キンバーライト 1階に暗い色味を持ってくることで重厚感が出ます グラナート ホルンフェルス トラバーチンやシラス、櫛引きでカフェのような外観に 外壁をおしゃれに変えたい!カフェ風トラバーチンやシラス模様 外壁をトラバーチンやシラス、櫛引模様にするとおしゃれなカフェのような外壁になります。モルタル外壁に吹き付けて左官で模様を付けていきますが、サイディングの外壁にも可能です。雰囲気が大きく変わるのでおすすめです。 2色のトラバーチンでこだわりの空間を 「トラバーチン模様」は、天然石「トラバーチン(石灰岩)」の風合いを模した外壁仕上げの技法です。トラバーチン石の特徴的な表面には、不規則で細かな筋状の模様や穴が点在しており、この凹凸が自然な立体感と陰影を生み出します。この仕上げは建物に高級感を与え、上品でクラシックな印象を持つため、モダンなデザインから伝統的な建物まで幅広く使われています。 櫛引模様で上品で深みのある外壁に 「櫛引模様」は、外壁の仕上げで独特の質感や立体感を生み出す装飾技法の一つです。櫛引模様は、櫛や櫛形の道具で塗り壁の表面を軽く引くことで、縦や横、波状の筋が入った模様ができあがります。この模様は、陰影がつきやすく立体感が出るため、特に光の当たり具合によって印象が変わり、深みのある外観を演出します。シンプルながらも上品な趣があり、モダンなデザインから和風の建物まで幅広く活用されています。 シラス壁でナチュラルで高級感のある仕上がり 「シラス模様」は、火山灰を原料とした「シラス壁」による独特な外壁仕上げです。シラス壁は、シラス(火山灰を含む土)を混ぜ込んだ塗り材を使用して、自然で優しい質感が特徴です。シラスは調湿性や防カビ・防菌性にも優れているため、内外壁に使用され、快適な室内環境づくりにも寄与します。外観としては、自然素材ならではの温かみと素朴さが感じられ、和風から現代建築まで幅広く愛されています。 おしゃれな外壁になる色選びのコツ いろいろな事例を紹介してきましたが、自分のお家の場合はどんな色や配色にしたらいいのか悩みますよね。そこで色選びのコツをご紹介します。 1.周囲の環境との調和を意識する 周囲の景観や、近隣の建物の色調を意識することで、外壁が周りと調和し、自然な仕上がりになります。 2. 屋根や窓枠、樋などとのバランスを考える 屋根や窓枠、樋などの付帯物の色と調和させることも大切です。屋根と外壁、付帯物は3色以内でまとめるとすっきりと見えます。 3.アクセントカラーを取り入れる 単調な外壁色にならないように、胴差や幕板、玄関ドアなど一部にアクセントカラーを使うのも効果的です。アクセントを使うと、シンプルな色合いでもぐっとおしゃれで洗練された印象になります。 倉敷市の外壁塗装 色選びのコツ 外壁塗装で色褪せしにくい色とは?色褪せしにくい色の選び方 まとめ おしゃれな外壁塗装を実現するためには、色選びやデザインに工夫を凝らすことがポイントです。ツートンカラーやダブルトーン、自然素材の模様など、ちょっとした工夫で家の外観に個性を出し、長く愛せる外壁に仕上げることができます。さらに、周囲の景観やお家のパーツとの調和を考えながらアクセントを加えることで、上品でおしゃれな印象を演出できます。今回ご紹介した事例やコツを参考に、ぜひ理想の外壁を見つけてくださいね。 塗装の基礎知識一覧へ