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地元岡山・倉敷で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。

３月1日おはようございます。
この３月は通年で一番の繁忙期。各企業様の決算が３月末が多いため月末まで工事が集中する。今月だけでｱﾊﾟｰﾄ・住宅塗り替えが63棟、新築の吹付が23棟と膨大にある。この時期は各担当者も不眠不休で神経もピリピリ状態。

今日は久しぶりに内勤してホームページより、塗夢に見積もり依頼があった岡山市のお客様の見積もり・提案・診断書作成を作成させて頂きます。

どうして見積もり前に診断書が必要なの？
今回ホームページよりお問い合わせがありました岡山市のアパート塗り替え依頼物件。下から見た状態では築20年前後の建物で外壁等はそれなりの劣化状態。しかし梯子を掛けて屋根に上がって調査を開始すると下から目視する状態とはまるで別世界というのはよくある話。特に屋根は紫外線や雨水を直接受けやすく、外壁より２倍近い速度で劣化が進行する。
 
 
屋根が割れて、防水紙も破れ野地板が見えている。この状態では雨水が建物内部に侵入し雨漏れとなり、木材の腐食を引き起こす。更に放置した状態だとカビや腐朽菌も発生しハウスダストの原因にも繋がる。人の身体もそうですがMRIやCTで診断する事が肝心かと。そこで初めてどの薬が有効か、どんな手術が必要か判断出来るのである。