「暑いなー・・・」が挨拶言葉になっていますが、記録に残る世界最高気温は、１９２１年７月８日にイラク南部の都市バスラで記録したセ氏５８．８度だそうです。６０度近い暑さともなりますと想像がつきませんが、ペルシャ湾の一番奥にあるこの一帯は世界で最も暑い地域の一つだそうです。

その暑さの経験者によりますと、「暑い」よりも「痛い」と感じるそうです。そのため、長袖のゆったりした衣服を着て、極力肌が直射日光に当たるのを避けるということです。

国内の最高気温は昨年（２０１３年）８月１２日に記録した高知県四万十市の４１．０度です。それまでの最高気温は、２００７年に埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で記録した４０．９度でした。

ちなみに、国内の最低気温のベスト３は１９０２年１月２５日に北海道旭川で記録した－４１．０度、次が同年１月２６日の北海道帯広の－３８．２度、そして１９７８年２月１７日に北海道江丹別で記録した－３８．１度です。

猛暑と極寒、どちらか一つを選択して生活しろと言われたら皆様はどちらを選択しますか？

では本日の現場ブログにＧＯ

今日は岡山市南区Ｋ様邸訪問。

塗装工事も終盤になり今日はお客様立ち合いのもと竣工検査に行きました。

塗夢では職方の自主検査＋社内検査を実施しています。　今日はお客様もおられましたので一緒に検査しました

不具合がある部分に関しては養生テープを貼ってチェックしていきます。

塗りムラ・塗り残し・透け・塗料のダレ等を入念に検査します。

検査後は即座に補修を行います。

Ｋ様邸は一部屋根の鉄板が劣化して穴が開く寸前でした。棟の鉄板とﾄﾞｰﾏｰ屋根の瓦棒は新たな物と交換させて頂きました。

≪ＢＥＦＯＲ≫

≪ＡＦＴＥＲ≫

塗装材料はＫＦケミカルのｽｰﾊﾟｰｾﾗﾄｯﾌﾟ（無機塗料）で塗り替えさせて頂きました。

統一感を出すために新設した鉄板部分にも無機塗料を再塗装させて頂きました。

無機系塗料＋傷んだ鉄板部分の交換仕様ですので長期保存できると思います。

また屋根のｶﾗｰﾍﾞｽﾄには縁切り部材のﾀｽﾍﾟｰｻｰを挿入して漏水防止にも努めています。

無事検査も終了し次は塀の塗装。

塀は裏から水が廻り、かなり塗膜が浮いてました。浮いた部分は全て除去しｶﾁｵﾝ系ﾌｨﾗｰを塗り平滑面を作りました。

乾燥後は吹付けタイルの凹凸模様を吹付けし既存の凹凸と合わせます。

その後に全面に色を付けて完了です。

完成が楽しみですね

ではまた明日