倉敷市船穂のアパート 外壁塗装と板金のカバー工法でおしゃれ♪ 2023.12.12 塗装 目次1 外壁はアルミパネル 傷みにくいはずですが・・1.1 アルミパネルの歪み1.2 外壁材は水に弱い2 外壁カバー工法とは2.1 外壁カバー工法のメリット3 カバー工法の工事のようす4 塗夢で過去に施工した外壁カバー工法の事例 こんにちは!今日は倉敷市船穂町の現場で外壁塗装と外壁カバー工法をしている現場がありますのでご紹介したいと思います。外壁カバー工法は外壁材が傷んで塗装をオススメできない場合にご提案させていただいている工法です。外壁が傷むのを抑えることができ、見た目もかっこよくおしゃれですのでオススメです♪ 外壁はアルミパネル 傷みにくいはずですが・・ こちらのアパートは大手メーカーのアパートで造りはしっかりしています。ですが、かなり年数が経っていることと、雨水による被害で劣化が進行していました。外壁材はアルミパネルです。アルミパネルは軽量で丈夫、耐久年数も長いです。なので割れや欠けはなかったのですが、建物の東面と西面に歪みがありました。 アルミパネルの歪み パッと見て分かる程歪みがありました。こちらの現場の調査に行った社長によると、雨が外壁に斜めに当たる場合に、1階と2階の間にある水切りによって跳ね返った雨水がアルミパネルを歪ませているようです。 外壁材は水に弱い 外壁のアルミパネルは耐久性も高く強い外壁材ですが、やっぱり水には弱いです。少し雨水がかかった程度では傷みませんが、雨が降る度に濡れているのが長年続くと、症状として現れてきます。この外壁をそのまま塗装してしまっても、歪みはそのままでまた雨が降る度に歪んでしまいます。なので、この外壁をカバーして雨から守るカバー工法をご提案いたしました。 外壁カバー工法とは 外壁のカバー工法とは既存(工事前の状態)の外壁材はそのままで、その上から新しい外壁材で覆う工法です。既存の外壁を撤去しないので撤去費用や処分費用がかかりません。その上既存の外壁と新しい外壁材の2重構造になるため、断熱性や遮音性が上がります。外壁の張り替えよりもいいことが多いところがメリットです。 外壁カバー工法のメリット 1.古い外壁材の撤去費用・処分費用がない2.断熱性・遮音性が向上する3.騒音やホコリが少なく済む4.張り替えに比べ費用が安く済む5.工期が短縮できる カバー工法の工事のようす カバー工法は既存の外壁はそのままなので、外壁に通気や調整のための胴縁を設置します。直貼りをすると湿気をため込んでしまうので、通気工法で外壁材を傷めないようにします。バルコニーの外壁にもカバー工法をします。軽量で丈夫なガルバリウム鋼板を使います。ガルバリウム鋼板は加工しやすいので、建物に合わせた形状にその場で加工できるのでカバー工法ぴったりです。ガルバリウム鋼板は屋根のカバー工法や屋根の葺き替えにも使われています。 屋根カバー工法は倉敷市の塗夢におまかせ! 外壁はクリーム色、屋根のパラペット部分は濃いブラウンに塗装します。ガルバリウム鋼板をカバー工法した外壁とバルコニー部分はブルー寄りのグリーンです。優しい雰囲気のアパートに仕上がりそうですね♪完成が楽しみです。 塗夢で過去に施工した外壁カバー工法の事例 浅口郡里庄 外壁はガルバリウム鋼板のカバー工法と塗装で! 倉敷市 屋根と外壁一部カバー工法、塗装は無機で高耐久プラン ブログ一覧へ 関連記事をチェックする