こんにちは！今回は倉敷市で外壁のトラバーチンの施工をしている現場に行ってきました♪

「トラバーチン」はリフォームサポート塗夢で何度もご紹介してきました。私のお気に入りの外壁デザインです。マットな仕上がりでおしゃれな雰囲気になります。最近とても人気なデザインです。

前回の同じ現場の記事はこちら

倉敷市で外壁塗装工事　塗膜剥離を起こしていました

トラバーチンはベルアートを使います

ベルアートに骨材（砂利）を混ぜて吹き付ける

トラバーチンの塗装にはエスケー化研のベルアートを使います。ベルアートに骨材（石や砂利）を混ぜてスプレーガンで吹き付けます。

高さが均一になるように吹き付けていきます。スプレーガンを使うのでエンジン音がします。

コテで横に流すように押さえて模様をつくる

乾かないうちにコテで流すように押さえて模様をつくります。ジャッジャッと砂利の音がしました。

あっという間にトラバーチン模様ができていきます。職人さんたちは大手ハウスメーカーの新築吹き付け塗装も担当しているのでとても上手です。

リフォームサポート塗夢のグループ会社のアートテックはハウスメーカー５社の塗装を担当しています。なので吹き付け塗装も得意なんです。

おしゃれなトラバーチンの外壁が完成

トラバーチンのデザイン、素敵ですよね。おしゃれなカフェのような雰囲気に仕上がります。

こちらのお家ではトラバーチンのデザインをベージュとグレーの２色で色分けしています。

上の写真はベージュとグレーが角で色分けされている部分です。写真では分かりにくいですが、色分けもキレイなんです。完成したら全体で紹介しますね♪

バルコニーは防水工事をしています

バルコニーは防水工事をしています。既存のFRP防水のトップコートが傷んでいたので、もう１度上にFRP防水をかける工事です。バルコニーの防水層全体にサンダーでケレンをし、アセトンで拭いて油分を取り下地調整します。

FRP防水に使うガラス繊維マットを切っています。ガラス繊維マットはフワフワしていて手で切れますが、ガラスの繊維なのでとっても細かいガラスの繊維がチクチクします。なので手袋が必需品です。

FRP防水工事の完成です。見た目はウレタン防水と似ていますがFRP防水の方が強度が高いです。FRP防水は最近の新築では一般的です。１５年くらい持つと言われていますが、紫外線の当たり具合や使用頻度で持ちは大きく変わります。表面が割れてきたら、トップコートが傷んでいます。早めにメンテナンスする方が長くもちます。

バルコニーや屋上の防水工事が必要な４つの劣化のサイン

倉敷市でバルコニーのFRP防水工事をしています！

まとめ

外壁のトラバーチンの施工が終わったのでもう少しで完成です。今回は２色のトラバーチンなので仕上りがとても楽しみです！

塗夢ではトラバーチンの施工を多数掲載しているのでぜひ参考にしてくださいね♪