いつもブログの閲覧ありがとうございます♪



↓当社で施工されたお客様の声はコチラ↓
こんにちは！梅雨が明けて夏になりましたね。今年はもうセミが鳴いています。マスクが息苦しくなってきました。コロナもこわいですが熱中症がこわい時期になりました。
塗夢では職人さんに熱中症対策で、塩飴や衝撃を与えると一瞬で冷たくなる瞬間冷却パックを渡しています。瞬間冷却パックはほっかいろみたいに通常は冷たくも温かくもないですが、パンチをするだけで一瞬で冷たくなります。しかもかなり冷たいので、倒れそうなときはいいですよ！クールダウンに使えます。持ち運びも小さく軽量なので私も現場に行くときに持っています。
今日は、先週行きました備前市の現場です♪ 備前市までは高速を使っていきました。久々の高速道路で降りるところを一つ間違えてしまいました・・。
こちらの住宅は外壁塗装（クリヤー）です。屋根は陶器瓦で塗装の必要はありませんが、屋根からの雨漏りがありました。屋根からの雨漏りにより軒天が一部ボロボロになっていたので雨漏りを止めるために、一部瓦を外し、雨漏り修理をし、軒天の貼り替えをします。

屋根からの雨漏りの原因は瓦の設置時の不具合でした・・。

屋根は陶器瓦で塗装メンテナンスはいりません。陶器瓦はセメント瓦と違って瓦の劣化による雨水の吸収もありませんが、屋根から雨漏りは起きていました・・！
原因はここです。

屋根のケラバ部分にきちんとルーフィング（防水紙）が貼れていなかったためです。ケラバ部分とはここです。
瓦の下にルーフィングが屋根の全面に貼ってありますが、ケラバ部分は立ち上がって貼らなければいけないんです。ルーフィングのすぐ下は板があるので水が入るともちろん腐っていきます。屋根の裏側には軒天や天井があります。軒天は雨漏りによりボロボロになっていたので撤去しました。 上の写真は、傷んだ軒天のボードを撤去し中を確認しました。雨漏りはケラバ部分からでしたのでその裏の軒天に被害が大きくありましたが、幸い天井から室内までの被害はありませんでした。木が濡れて腐るとシロアリが発生していることが多いですが、シロアリもいませんでした。

屋根の雨漏り修理をしています。

屋根からの雨漏りの原因として多いのはルーフィングが劣化により破れてしまうこと、今回のようにきちんと最初に施工できていないことが多いです。ルーフィングがきちんと貼れていなかった今回のパターンだと、雨漏りが起きるまで気が付きませんよね・・。施工不良こわいです。
屋根を修理している職人さんによると、時代で施工の仕方が違い、雨漏りしやすい屋根の施工があったり、土地の職人によって不具合があったりもするそうです。知識って大事だなとつくづく思います。
ルーフィングを立ち上がり部分に沿わせて貼っています。
これからは雨漏りが起きないよう他の箇所もチェックしました。

リフォームサポート塗夢は雨漏り修理が得意です

リフォームサポート塗夢は外壁屋根塗装の専門店ですが、塗装だけではありません。屋根や外壁からの雨漏り修理、雨漏りを見つけることも得意としています。雨漏りは室内に漏れてきたからではけっこう手遅れです。家の基材を傷めてしまうと家の寿命を縮めてしまいます。ですので、早期発見が何より大事なんです！
塗夢の現地調査のときに、社長が雨漏りを見つけることも多いです。それは社長が40年間ずっと現場に出ていて、たくさんの住宅を見てきてさまざまな症例を経験してきているからです。
ほんの小さな染みや剥がれから雨漏りを見つけたり、このメーカーのこの年式はここから雨漏りするよなどとにかく知識が豊富です。現地調査、雨漏り診断だけでも承っております！気になる方はぜひお問合せくださいね♪

お問い合わせ・お見積もり