岡山市中区 無機塗料で外壁塗装をした住宅が完成しました 2024.05.01 塗装 目次1 外壁材はALCパネル1.1 ALCパネルは丈夫な外壁材1.2 ALCパネルは定期的なメンテナンスが必須1.3 ALCパネル=軽量化した気泡コンクリートが雨漏りしやすくなる2 外壁は高耐久の無機塗料で塗装2.1 塗料の単価は高いけど工事回数が減らせる2.2 無機塗料で塗装すると長く美しさを保つ こんにちは!今日は岡山市中区で耐久性の高い無機塗料で外壁塗装工事をした住宅が完成したのでご紹介します♪ 外壁材はALCパネル ALCパネルは丈夫な外壁材 こちらの住宅の外壁材はALCパネルです。一見サイディングと似ているので見分けがつきにくいかもしれませんが、サイディングと同じボードの外壁でも全然ちがいます。ALCパネルは珪石、セメント、生石灰、発泡剤のアルミ粉末を主原料としている軽量気泡コンクリート建材です。特長はコンクリートなので強度はあるけれど軽いところです。軽いので耐震性にも優れています。断熱性の高さや燃えにくい特長もあるので大型の店舗やビルにも使われている外壁材です。 ALCパネルは定期的なメンテナンスが必須 ALCパネルは丈夫で長持ちする外壁材ですが、それはメンテナンスを定期的にやっていることが大前提の話です。ALCパネルのメンテナンスをやっていなかったら、雨漏りを起こしやすいんです。ひび割れが深くなり雨水が外壁を回ってしまいます。 ALCパネル=軽量化した気泡コンクリートが雨漏りしやすくなる ALCパネルは軽量化するためにコンクリートが気泡状になっています。気泡状になっているので断熱性や遮音性には優れているのですが、ひび割れが起きて雨水が入ると一気に浸透してしまうんです。 ↑昨年ALCパネルのビルを工事したときの写真です。ALCパネルにひび割れがあった場合、ひび割れをUカットして補修材を充填し、割れにくくします。ひび割れをカットするとコンクリートが気泡状になっているのが分かります。軽石みたいなイメージです。今回塗装した住宅の外壁には気になるひび割れは見つかりませんでした。 外壁は高耐久の無機塗料で塗装 塗料の単価は高いけど工事回数が減らせる 外壁の塗料は高耐久の無機塗料です。無機塗料は費用はかかりますが、約20年もつので工事回数を減らすことができます。外壁塗装工事には塗料費だけじゃなく、足場代や養生代、洗浄や管理費などが含まれます。1回の塗装工事では、現地調査から打ち合わせなど時間もかかります。住宅に30年以上長く住む方はライフサイクルコストを考えることが大事です。 リフォームサポート塗夢で取り扱っている塗料をご紹介します! 無機塗料で塗装すると長く美しさを保つ 無機塗料は有機成分が少ないため色褪せしにくく、コケも生えにくいです。リフォームサポート塗夢では、過去に無機で塗装したお家がたくさんあるので、ときどき現場の近くにあったら寄って見に行っていますが、どの家も色褪せてなく、コケやカビの黒ずみもなくキレイなんです。 無機塗料にはメリットがたくさんあります。ただ費用がかかるのでライフサイクルコストと合わせて考えた方がいいです。 ブログ一覧へ 関連記事をチェックする 2024.05.01 倉敷市の屋根外壁塗装現場です 無機塗料でコケが生えない屋根に 2024.05.01 倉敷市 外壁は長持ち20年の無機で塗装!色あせしにくい外壁に 2024.05.01 倉敷市 外壁を無機塗料で塗装したお家が完成しました!