倉敷市 レストラン外壁塗装 屋根の洗浄と窓枠を塗装しました 2024.01.23 塗装 目次1 コケだらけだった屋根が洗浄をしてピカピカに1.1 スレート屋根はコケが生えやすい1.2 屋根の板金部分はサビに注意2 窓枠の塗装をしています3 コーキングの打ち替えが完了していました こんにちは!今日は前回コーキング工事をしました倉敷市人気レストランの塗装工事の現場です♪定休日に屋根の洗浄作業をし、この日は窓枠の塗装をしていました。外壁や屋根の塗装はお客さんのいない定休日に塗装するので、普段は部分の塗装をして工事を進めています。 コケだらけだった屋根が洗浄をしてピカピカに こちらの店舗の屋根はスレートです。洗浄前はコケがかなり多くて屋根の色が分からない程でした。 スレート屋根はコケが生えやすい スレート屋根は塗装がしてありますが、劣化すると塗膜の防水性がなくなり、雨水が吸収されやすくなります。スレートに水分が含まれなかなか乾かない状態になるとコケは増えていきます。 ↓ とてもキレイに洗浄されていました。高圧洗浄機でコケが取り切れない箇所はブラシを使ってこすり取っています。以前は何色か分からない程コケが生えていましたが、元の色が見えてきました。ですが、経年劣化をしているので大分色が褪せています。チョーキングも起こしていたので、洗浄時にかなり落ちました。棟の部分が赤茶色になっているのは、サビ止めを塗装したためです。屋根の板金部分はサビに注意屋根の棟や谷板金はスレート屋根の場合は板金になっていて、年数が経つとサビが出てきます。サビたままにしているとやがて穴があいてしまいます。谷板金に穴が空いて雨漏りを起こした事例はいくつもあるので要注意なんです。こちらの屋根の谷板金もかなりサビていました。 窓枠の塗装をしています 窓枠は既存は白色でしたが、今回はグレージュのようなベージュ色グレイッシュベージュに塗装します。 ベージュでもなくグレーでもない、落ち着きのあるいい色です♪白色が混ざった色は色あせしにくいのでおすすめです。この色は汚れも目立ちません。 外壁はクリーム色に塗装するので柔らかな雰囲気になりそうです。屋根は青緑色で、とても美しい色です。 既存の外壁がサーモンピンクだったので、パッと見は大きく変わりそうです。ですが、サーモンピンクの外壁の前は白色だったそうです。わたしが知っているレストランはすでにサーモンピンクでしたので、かなり前なのかもしれないです。 コーキングの打ち替えが完了していました 前回、撤去作業をしていたコーキングが打ち替え完了していました。コーキングの色も塗装する外壁に合わせてクリーム色です。コーキングは、クリアー塗装以外はコーキングの上から塗装しますが、コーキング自体も塗装する色に合わせます。理由は、コーキングが経年劣化で切れたとき、コーキングの色が見えてしまうからです。外壁の塗装の色と同色だとそこまで目立ちませんが、コーキングの色と塗料の色が全然違う場合は、切れたところがとても目立ってしまいます。 コーキングの色と塗装の色が違うととても目立ちます コーキングの重要な役割については、こちらのブログを読んでください♪ 外壁塗装には欠かせない!コーキングの役割とは? 定休日に屋根と外壁の塗装をやっていきます。屋根の色はあまり見かけない青緑色なので完成がとても楽しみです。 ブログ一覧へ 関連記事をチェックする