塗料の種類で何が変わる?シリコン・フッ素・無機の違い 2026.01.27 目次1 そもそも塗料の「種類」何が違うの?1.1 塗料は樹脂成分で性能が決まる1.2 耐用年数はあくまで「目安」2 シリコン塗料の特徴|コストと性能のバランス型2.1 シリコン塗料とは?2.2 シリコン塗料のメリット2.3 シリコン塗料のデメリット2.4 こんな方におすすめ3 フッ素塗料の特徴|耐久性重視の高性能塗料3.1 フッ素塗料とは?3.2 フッ素塗料のメリット3.3 フッ素塗料のデメリット3.4 こんな方におすすめ4 無機塗料の特徴|高耐久だが施工が重要4.1 無機塗料とは?4.2 無機塗料のメリットは?4.3 無機塗料のデメリットは?4.4 こんな方におすすめ5 結局どれを選べばいい?塗料選びの考え方6 塗料の性能を活かすために大切な下地処理7 まとめ 外壁塗装の見積書を見ると、「シリコン塗料」「フッ素塗料」「無機塗料」といった言葉が並んでいて、どれを選べばいいのか迷ってしまう方はとても多いです。価格も耐用年数も違うため、「高い塗料のほうが良いのでは?」と思いがちですが、実はそれだけで判断するのはおすすめできません。塗料にはそれぞれ特徴があり、家の状態や立地、これからの暮らし方によって向き・不向きがあります。 この記事では、シリコン・フッ素・無機塗料の違いを解説しながら、「自分の家にはどの塗料が合っているのか」を考えるヒントをお伝えします。 リフォームサポート塗夢で取り扱っている塗料をご紹介します! そもそも塗料の「種類」何が違うの? 塗料は樹脂成分で性能が決まる 外壁塗料の性能を左右する大きなポイントが、塗料に含まれている樹脂成分です。シリコン・フッ素・無機という呼び方は、この樹脂の種類を表しています。樹脂の違いによって、紫外線への強さ劣化のしにくさ汚れにくさ価格といった点が変わってきます。 耐用年数はあくまで「目安」 よく「シリコンは10年、フッ素は15年、無機は20年」といった表現を見かけますが、これはあくまで目安です。実際の耐久性は、外壁の下地の状態日当たりや雨風の影響下地処理や施工の丁寧さによって大きく左右されます。どんなに高性能な塗料でも、施工が不十分であれば本来の性能は発揮できません。 シリコン塗料の特徴|コストと性能のバランス型 シリコン塗料とは? シリコン塗料は、現在もっとも多くの住宅で使われている塗料です。価格と耐久性のバランスが良く、「標準的な塗料」と言える存在です。 シリコン塗料のメリット 比較的費用を抑えやすい耐用年数は約8~10年が目安色の種類が豊富で選びやすい初めて外壁塗装をする方や、コストを重視したい方に選ばれることが多い塗料です。 シリコン塗料のデメリット フッ素や無機塗料と比べると耐久性はやや短め立地条件によっては汚れが目立ちやすい こんな方におすすめ 初めての外壁塗装将来、建て替えや売却の可能性がある(長く住む予定がない)費用と性能のバランスを重視したい フッ素塗料の特徴|耐久性重視の高性能塗料 フッ素塗料とは? フッ素塗料は、もともと公共施設や高層ビルなど、簡単に塗り替えができない建物で使われてきた塗料です。近年では住宅用としても採用されるケースが増えています。塗夢でも最近ではフッ素塗料が1番人気です。 フッ素塗料のメリット 耐用年数は約13~15年が目安紫外線に強く、色あせしにくい汚れが付着しにくく、美観が長持ち塗り替え回数を減らせる点が大きな魅力です。 フッ素塗料のデメリット 初期費用がシリコンより高い建物の状態によっては性能を活かしきれない場合も こんな方におすすめ 長く住み続ける予定がある塗り替えの回数を減らしたい日当たりが強い立地に建っている 無機塗料の特徴|高耐久だが施工が重要 無機塗料とは? 無機塗料は、ガラスや鉱物などの無機成分を含んだ塗料で、劣化しにくい性質を持っています。「最上位グレード」として紹介されることも多い塗料です。 無機塗料のメリットは? 非常に高い耐久性紫外線による劣化が起こりにくいカビや汚れが付着しにくい 無機塗料のデメリットは? 価格が高い下地の状態や施工技術の影響を受けやすい こんな方におすすめ メンテナンス回数をできるだけ減らしたい厳しい環境条件の立地信頼できる業者に施工を任せられる 倉敷市 外壁は長持ち20年の無機で塗装!色あせしにくい外壁に 結局どれを選べばいい?塗料選びの考え方 塗料選びで大切なのは、「どれが一番高いか」ではなく、今の住まいとこれからの暮らしに合っているかです。外壁の劣化状況これから何年住む予定か予算とのバランスこうした点を総合的に考える必要があります。倉敷市や岡山市のように、日差しや湿気の影響を受けやすい地域では、環境に合った提案が重要です。 塗料の性能を活かすために大切な下地処理 どんな塗料を選んでも、下地処理が不十分では意味がありません。高圧洗浄による汚れの除去ひび割れ(クラック)の補修シーリングの打ち替えや補修こうした工程を丁寧に行うことで、塗料の密着性が高まり、耐久性も大きく変わってきます。塗料選びと同じくらい、下地処理と施工品質は重要です。 下塗りが9割!塗装が長持ちする家と剥がれる家の違い まとめ シリコン・フッ素・無機塗料には、それぞれにメリットと注意点があります。どれか一つが「絶対に正解」ということはありません。大切なのは、家の状態をしっかり確認したうえで、予算や将来設計に合った塗料を選ぶことです。分からないことがあれば、現地調査で丁寧に説明してくれる業者に相談することをおすすめします。 まずは無料診断で外壁や屋根をチェック お問い合わせはこちら 塗装の基礎知識一覧へ