倉敷市の外壁塗装現場です♪おしゃれなWトーン塗装をします 2023.03.07 塗装 目次1 下地処理のひとつ、シーリング打ち替え作業1.1 シーリング(コーキング)とは?1.2 シーリングは切れると雨漏りを起こすことがあります1.3 現地調査では雨漏りがないか必ず調査します2 外壁塗装はダブルトーンのデザインで塗装2.1 ダブルトーン塗装とは?2.2 ダブルトーン塗装は高級感のある仕上がりに ※お知らせ※ WBC大会放送中になんと塗夢のCMが流れます♪皆さん、WBC(ワールドベースボールクラシック2023)はご覧になっていますか?なんと、WBC大会放送中のCMでリフォームサポート塗夢のCMが流れます!塗夢のCMは大会中に3回流れます。日程や時間帯はお楽しみにしてくださいね♪ こんにちは!ただ今リフォームサポート塗夢では、8箇所の現場が工事中です。そのうち、倉敷市の現場が5箇所です。地元倉敷市からの依頼が多いと嬉しいですね。もちろん岡山県内どこへでも喜んでお伺いしますよ♪さて、今日は倉敷市の屋根と外壁塗装の現場です。足場を組み、まずは下地処理の「シーリング打ち替え」をしています。 下地処理のひとつ、シーリング打ち替え作業 シーリング(コーキング)とは? 外壁塗装では、足場を組んでいきなり塗装作業をすることはありません。塗装のための下地処理を必ずします。下地処理にもさまざまな種類があり、その中のひとつ、シーリング撤去・打ち替え作業があります。シーリングというのは、コーキングとも言われていて、外壁や窓枠、ドア枠などの接合部分に雨水が入らないように隙間に充填する材料です。気密性や防水性を確保するためだけでなく、耐震性や断熱性を高めるためにも重要な役割がある部分です。シーリング材は隙間に充填して、乾かすとゴムのような弾力があります。サイディングやALCパネルなどボードの外壁は、建物が動くことよる割れを防ぐために、ボードとボードの間に隙間を造ってあります。その隙間に、建物の動きに追従できるシーリングを打っているんです。 シーリングは切れると雨漏りを起こすことがあります シーリングは経年劣化によって硬くなっていきます。紫外線に弱いのでよく日の当たる東、南、西面はとくに切れやすいです。切れると隙間ができるので、そこから雨水が入り込むことがあります。雨風の強いときは、雨水は奥へ奥へと入っていきます。建物の構造や風の強さによりますが、0.5ミリ~2ミリの小さなすき間でも雨水は入ります。雨漏りは屋根から起きると思われがちですが、外壁からの雨漏りは意外ととても多いんです。しかも、雨漏りは最初は外壁の中に入り、ルーフィング(防水紙)によって内側への侵入ができませんが、ルーフィングに打ってあるビスを濡らし、ビスから入っていくんです。ビスをつたい、合板を腐らせてしまいます。そうなると、断熱材も濡らしてしまい石膏ボードまで腐食させてしまうこともあります。 建物内の石膏ボードにまで水が回ってしまうと、クロスはすぐにめくれ、カビが生えてしまいます。腐食した木材はシロアリの好む環境なので、シロアリが住み、腐食がどんどん加速してしまいます。現地調査では雨漏りがないか必ず調査しますシーリングが切れていたら要注意してください。塗夢は現地調査のときに、外壁や屋根の色褪せや汚れとかだけでなく、雨漏りしてそうな箇所はないかを必ず調査します。雨漏りの疑いがある箇所には雨漏り調査をします。雨漏り調査は、散水調査、サーモグラフィ、水分計などを使ってどこから雨水が侵入しているのかをつきとめます。雨漏りによる劣化箇所を修繕することも大事ですが、雨水の侵入経路を見つけ出し修繕することが、長く住むために重要です。 外壁塗装はダブルトーンのデザインで塗装 こちらの倉敷市外壁塗装現場の住宅は「ダブルトーン塗装」をいたします。ダブルトーン塗装で塗装するとサイディングが1色にならず、タイルのような美しい仕上がりになります。 ダブルトーン塗装とは? ダブルトーン塗装というのはサイディングの凹凸を利用して外壁の色を2色に塗装する工法です。サイディングの凹凸が深くないとキレイに仕上がりにくいですが、サイディングのデザインや選ぶ色のバランスによってさまざまなデザインになるとてもおもしろい塗装です。 上の写真は塗夢で施工した倉敷市の住宅です。サイディングのデザインはちがいますが、全てダブルトーン塗装です。サイディングの凹凸を利用して、毛足の長さのちがう2種類のローラーを使い色を分けています。 ダブルトーン塗装は高級感のある仕上がりに ダブルトーン塗装は通常の3回塗り(下塗り1回上塗り2回)とちがい、5回塗装になります。(下塗り1回、上塗り2回、上塗り2回)ですので、高級感のある仕上がりになるのはもちろん、塗膜も厚くなるので長持ちします。今回ダブルトーン塗装をするのは倉敷市M様邸です。タイルのようなデザインのサイディングですので、1色で塗ってしまうのはもったいないですよね。タイルのデザインは目地部分をキレイに色分けするととても美しい外壁になります。 ブログ一覧へ 関連記事をチェックする