岡山市 屋根塗装、外壁補修、雨漏りしている現場を回りました 2024.06.21 塗装 目次1 屋根塗装の現場 上塗りは遮熱塗料です1.1 屋根材は塩化ビニルが巻かれている塩ビ鋼板1.2 上塗りは無機の遮熱塗料2 外壁・基礎補修の現場3 岡山市南区で屋根外壁塗装の現場3.1 1階部分は多彩色のグラナートで4 まとめ こんにちは!リフォームサポート塗夢は、毎日だいたい10件~15件の現場が動いています。私は行ける限り現場を訪問して、現場の様子を写真に撮ったり、お客様とお話したり、職人さんに作業の様子を聞いたりしています。現場同士が近くてたくさん行けるときもあれば、岡山県の端で1件しか行けないこともあります。一番多いのは岡山市と倉敷市なので、この日は倉敷エリア、明日は岡山エリアと分けたりしています。さて、今日は岡山市エリアに行ってきました♪その中の3つの現場をご紹介します。 屋根塗装の現場 上塗りは遮熱塗料です 岡山市の現場で、屋根と外壁塗装をします。この日は屋根の下塗りをしていました。 屋根材は塩化ビニルが巻かれている塩ビ鋼板 屋根の素材は板金ですが、塩化ビニルが巻かれている塩ビ鋼板です。普段の板金のように塗装をすると、あとから表面がねちゃねちゃとしてきて、乾かすまでにホコリがつきやすくキレイに仕上がらないのだそうです。なのでこのねちゃねちゃを消すために、下塗り材はビニタイトプライマーを使います。この材料を使うと、上塗りのあとに表面がねちゃねちゃすることがなくなるんだそうです。塩ビ鋼板の素材の場合は下塗りにはビニタイトプライマーを塗装します。 上塗りは無機の遮熱塗料 今回使用する塗料は、屋根におススメの無機塗料でしかも遮熱なんです。板金素材の屋根には遮熱はかなり効果を発揮してくれます。 職人さんが、「この遮熱は熱を吸収しないから表面温度が上がらず靴下で上がれる」と言っていました。屋根の塗装が完成したら、天気のいい日に屋根に靴下で上がってみたいと思います。 外壁・基礎補修の現場 次に向かったのは岡山市の外壁塗装の現場で、ただ今、下地処理の外壁補修・基礎補修をしている現場です。 外壁はモルタルでひび割れがいくつもあり、どれも深く割れていました。基礎も大きく割れている箇所がいくつもありました。 広く斫って(はつって)モルタルで埋めていきます。 外壁塗装は実は塗装前の工程「下地処理」が重要なんです。下地処理ができていないと塗装しても仕上がりがキレイにならず、また同じようにひび割れていきます。きちんと処理して割れにくくすることが大事です。この住宅の外壁は割れにくくするため、厚膜凹凸仕上げで塗装します。弾性塗料で山上げし厚膜を付ける塗装方法です。見た目も立体感が出るので外壁に模様が付き和風の建物に人気の塗装です。 岡山市南区で屋根外壁塗装の現場 3件目は岡山市南区の現場に行きました。屋根と外壁の塗装工事をしています。屋根の塗装が完了し、外壁塗装も順調に進んでいます。屋根はフッ素塗料、外壁の1階部分は多彩色模様のグラナートで塗装します。 1階部分は多彩色のグラナートで こちらの住宅は1階と2階で外壁のデザインが違います。塗装は1階部分は多彩色吹き付けのグラナートで塗装します。石目調の模様になるのでオシャレに仕上がること間違いありません。 倉敷市 高級感のある多彩色の塗装!グラナートで石目調に グラナートはおしゃれで長持ちする塗料です。リフォームサポート塗夢ではダブルトーンか多彩色かで悩まれる方が多いですね。 外壁塗装するなら おしゃれなダブルトーン塗装♪ グラナートは下塗りをして中塗り、上塗りで仕上げます。下塗りでベースの色を塗装し、中塗り、上塗りでカラーチップを吹き付け石目調模様に仕上げていきます。 グラナートの多彩色はカラーバリエーションも豊富です。今回の住宅ではホルンフェルスのカラーです。落ち着いた雰囲気になるところが人気のカラーです。 まとめ 今回は岡山市の現場をリポートしました。どの現場も塗装をしますが、施工内容は現場によって違います。住宅の状況や塗装の種類によって内容は全く変わってきます。お家によって事例があると言えます。ですので、外壁塗装、屋根塗装は実績多数のリフォームサポート塗夢に安心してお任せください♪さまざまなご提案をいたします。 ブログ一覧へ 関連記事をチェックする 2024.06.21 倉敷市 高級感のある多彩色の塗装!グラナートで石目調に 2024.06.21 岡山市で外壁塗装をしています。天然石のような仕上がりの外壁に!