岡山市 瓦屋根の漆喰埋め戻し作業をしています! 2022.08.25 屋根 目次1 日本瓦の屋根の修繕です2 屋根の棟部分 漆喰が剥がれていたら要注意3 屋根棟部分の漆喰埋め戻し作業4 屋根の上は滑らないように足袋で いつもブログの閲覧ありがとうございます♪ ↓当社で施工されたお客様の声はコチラ↓ こんにちは!リフォームサポート塗夢がインスタグラムを開設しました♪ 私はインスタグラムは2010年の誕生した年にすこーし投稿していたくらいでそれからは全然してませんでした。久々の投稿だし当初からは機能も全然違うしでドキドキしながらですが始めました(笑) ぜひフォローしてくださいね♪ アカウントは「paint.tom110」です♪ さて、今日は岡山市で屋根の修繕工事をしている現場です♪ 日本瓦の屋根の修繕です 今回の現場では日本瓦の修繕工事をしています。屋根のメンテナンスは塗装や葺き替え、カバー工法が圧倒的に多いです。屋根の塗装はセメント系(スレート瓦、セメント瓦、モニエル瓦など)や板金系の屋根材で、日本瓦や陶器瓦は塗装はできないのでメンテナンスされることが少ないです。 お家を新築するときに、瓦屋根はメンテナンスはいらないと聞いたとお客様から聞くことがありますが、瓦は傷んでいなくても、瓦の設置部分は劣化していくので、やはりメンテナンスは必要になります!リフォームサポート塗夢では、お家の現地調査のときに、屋根が瓦や陶器瓦の場合でも屋根をチェックしています。棟部分などの修理が必要なことがあるからです。 屋根の棟部分 漆喰が剥がれていたら要注意 屋根の棟部分には瓦を固定するための葺き土を雨から守るために漆喰が塗られています。その漆喰が剥がれてしまうと、葺き土に雨水が当たり、葺き土が流れてしまいます。瓦のズレの原因です。 屋根全体の漆喰が剥がれていました。経年劣化によるものです。奥の茶色に見えるのが葺き土です。一部葺き土も流れているようすでした。雨漏りの原因にもなるそうで、葺き土が流れ、空いてしまった穴から雨水が入るそうです。 今回はこの穴が空いてしまった箇所を修繕しています。漆喰の修繕作業のことを、漆喰埋め戻し作業と言うんだそうです。 屋根棟部分の漆喰埋め戻し作業 漆喰埋め戻し作業は、コテで丁寧に塗りこんでいくので1箇所に時間がかかります。 棟の下は陰になって見えにくい部分なので、写真では分かりにくいですが、コテで埋め込んでいます。 屋根の上は日陰がないのでとにかく暑いです・・。瓦が熱くなっているし、足場の鉄の手すりは素手で触れないです。屋根の上はホットプレートで焼かれているような感覚です! 顔中から汗の粒が出てました(笑) 屋根の上は滑らないように足袋で 屋根の上に上がるときは足袋を履いている職人さんを多く見かけます。足袋はしっかりと踏ん張れて滑らないんだそうです。屋根の上で滑ったら本当に危険です。転がっていきます。勾配がキツイ屋根には屋根足場を付けます。↓ 今回の工事は漆喰埋め戻し作業と、割れている瓦の交換、1階屋根の板金工事です。塗装はないのですが、大きい屋根ですので工期はかかります。またお伝えします♪ ブログ一覧へ 関連記事をチェックする