倉敷市古新田K様邸屋根遮熱塗装NOU!(^^)!
- 雨漏り対策
今日はメチャ暖かい日和となりましたね。
気温も20度くらい上がり春はもうすぐそこって感じですね
今日の秀ちゃん奮闘記は倉敷市古新田K様邸。
塗夢のチラシよりお問い合わせ頂きました。
工事内容は折半屋根遮熱塗装工事。
先日ケレン作業と洗浄が終わり中塗(錆び止めと中塗り兼用)作業中。
使用している材料は遮熱塗料では最高峰のミラクールS100
弱溶剤シリコンタイプ
入隅を刷毛、平面をローラーにて丁寧に塗っていきます。
ボルトにも錆び止めを入れ、さらにシーリングを充填してボルトキャップを被せます。
こうしておく事でボルトの劣化が防げ長期保存する事が出来ます。
ではここで遮熱塗料の特性をお伝えします。
通常塗夢では平板スレートとかの基材には遮熱塗料はお勧めしません。
どうしてでしょうか?
それは効果が認められないからです
平板スレートは外気温36の場合、基材の温度は約55度。
折半屋根では同じ条件の場合ですと屋根の表面温度は85度。30度程度のひきがあります。
平板スレートに遮熱塗料を塗っても表面温度があまり高くなりません。5~8度程度下げる事は可能です。ですが表面温度をそれくらい下げたところで室温が3~5度は低下しません。
逆に金属屋根だと表面温度が高いので遮熱塗料を塗ると約20~25度低下させる事が可能です。
室温も3~5度程度下げる事が可能となります
世の中遮熱塗装ブームですが塗材により温度効果が実感できない事があるので注意したほうが良いという事です。
塗夢ではそこらを適切にアドバイス致しますのでお気軽にご相談頂ければと思います。
ではまた明日