KFケミカル無機塗料岡山市彦崎Y様邸塗り替え工事!(^^)!
- 雨漏り対策
今日も朝から雨ですねぇ~
今日は気象予報について皆様が意外と知らない事があるのではないかと思い書かせて頂きました(実は僕も知らなかった)
この時期は雨が降ることが多く、この先の降水確率が気になりますが、「降水確率50%」という場合、「雨の降る確率が五分五分」という意味ではないことをご存じでしょうか?
たとえば「日中の降水確率50%」という場合は、「午前9時から午後6時までの間、予報が100回出された時、50回の割合で(1ミリ以上の)降水がある」ということを意味しています。
降水確率は過去のデータに基づく「降った・降らない」の割合であり、過去の同じような気象条件の時に50%の割合で雨が降った実績があれば降水確率50%と予報されます。ちなみに、降水確率は、降る量や降っている時間、空間的な分布などに関しては何も言っていません。
降雨が予想される際の時間経過に関しては、気象庁は「曇り一時雨」または「曇り時々雨」のように言葉による予報も出しています。この「一時雨」と「時々雨」ではどちらが雨が降っている時間が長いかと申しますと、「時々雨」の方です。
「一時雨」というのは「連続的に雨が降り、その降雨の発現期間が予報期間の4分の1未満のとき」で、例えば「日中、曇り一時雨」の場合、「午前9時から午後6時までの9時間で、曇りが6時間45分以上で、雨が降っている時間は2時間15分未満」であることを示しています。
「時々雨」というのは「断続的に雨が降り、その降雨の発現期間の合計時間が予報期間の4分の1以上、2分の1未満のとき」で、例えば「日中、曇り時々雨」の場合、「午前9時から午後6時までの9時間で、雨が降っている時間は2時間15分以上、4時間30分未満でそれ以外は曇り」であることを示し、雨が降る時間が予報期間の2分の1以上の場合は「雨時々曇り」となります。
尚、地面がかすかに湿る程度の1ミリ以下の雨については、降水確率には含まれませんが、言葉による雨の予報には含まれます。
ではでは本日の現場ブログに
昨日訪問したのは岡山市彦崎Y様邸。先日高圧洗浄が完了し次の工程はソフトサーフSG塗り。
この塗料を塗る意味は外壁の小さなヒビ割れを埋め、さらに下地そのものに厚みが付くので完成した時に塗膜に肉持ち感が出て安定した仕上がりとなります。
ローラーでムラなく均一に塗り込んで仕上げます↓
この作業が終わると中塗りとなります。
今回仕上げ塗料として選択して頂いたのはKFケミカルの無機塗料です。
塗夢のブログでも何回となくお伝えしていますが、現状出回っている塗料の中では最強とされています。
何が最強かというと、耐候性保持率が長期に渡り維持出来るところです。
雨や紫外線により耐候性が低下すると艶が落ちる、チョーキング(手で触ると白い粉が出る状態)、色ムラ等様々なマイナス要因を引き起こします。
来週の24.24日で宮古島に行きます。全国の塗料メーカーが宮古島で暴露試験をしています。KFケミカルの無機塗料も暴露試験から7~8年が経過しているとの事でその試験体の確認にいきます。
塗料は各メーカーが試験的には厳しい基準をクリアして、うちの塗料は10年以上とか15年とか言いますが、機械的なデータ基準より厳しく審査するのは環境の厳しい中で自然暴露をする事が一番信頼があります。
塗夢で無機塗料を扱う一番のきっかけとなったのは、宮古島自然暴露で7~8年耐候性保持率に問題が無かったという事が採用の一番の理由でした。
無機塗料は価格的には高いですが、お客様に長期に渡り高品質なものをお届けできる塗料だと確信しています。
宮古島から帰ったらどんな状態だったかを報告致します。
PS,今日明日とK2コーティングマスターズの会議参加のためしばらくブログはお休みさせて頂きます。
ではまた来週