岡山市でコーキング打ち替え!耐久性の高いオートンイクシードです 2022.04.12 雨漏り対策 いつもブログの閲覧ありがとうございます♪ ↓当社で施工されたお客様の声はコチラ↓こんにちは!岡山県では気温が連日20度を超えていますね!暑いです。一気に夏が来そうな勢いです・・。さて、今日は岡山市中区の現場です。コーキング(シーリング)の撤去・打ち替え作業をしています。3階建ての建物で大きいので通常よりも工期を10日間長くとらせていただいています。外壁と屋根の塗装工事、バルコニー防水工事をします。足場を組み立てて、コーキングの撤去・打ち替え作業から始まります。コーキングはサイディングの外壁には必ず目地に打ってあります。コーキングがなぜあるのかというと、建物が揺れたり動くときにサイディングが割れないためです。サイディングの外壁は、サイディングボードがいくつも合わさって形成されています。それが隙間なくくっついていたら、建物が揺れるたびにガチャガチャぶつかり合い割れてしまいます。なので、隙間(目地)を作ってあるんです。ただ隙間にしていると雨が当たって雨漏りしてしまうから、コーキングで埋めてあるわけなんです。コーキングはゴムの様な弾力や伸縮性があり、建物の動きに追従できるので目地に打ってあるんです。でも、コーキングは劣化します。紫外線に弱いので特に日がよく当たるところあは劣化が早いです。↑劣化したコーキングは硬くなり切れていました。コーキングが切れると隙間から雨が入って雨漏りの原因になります。雨漏りは屋根からのイメージが強いですが、外壁から雨漏りする方が多いんです・・。そこで、コーキングは撤去し打ち替えをします。増し打ちといって上からする方法もありますが、下に切れたコーキングがあるのですぐ切れてしまいます。塗夢では撤去して新しく打ち替える方法で工事しています。こちらの住宅は、コーキング材は耐久性の高いオートンイクシードを使用します。オートンイクシードはコーキングの中でもトップの性能で、通常の耐久性の倍以上長持ちします。こちらのオートンイクシードは防水工事の保証が付きます。コーキングを撤去したら、マスキングテープで打つ箇所に養生をします。コーキングのラインを真っ直ぐ出すためです。コーキングを打つ前にプライマーを塗布します。きちんと施工されていないとすぐにコーキングが剥がれてしまうのでとても重要な工程です。 外壁のサイディンは歪みやズレがあり、隙間があいてしまっている箇所がいくつかありました。ここにもコーキングを打ち改修します。コーキングを打ったら家全体を洗う洗浄作業に入ります。またお伝えします♪ ブログ一覧へ 関連記事をチェックする