倉敷市のテナントビルの屋根外壁塗装!コーキングと洗浄作業
- 雨漏り対策
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こんにちは!まだ5月なのに暑いですね!今日は倉敷市のテナントビルの屋根外壁塗装工事の現場です。
倉敷市テナントビルの塗装工事、足場には目立つように営業中を
1階が店舗、2階がオフィスになっている2階建てビルです。屋根外壁塗装工事のため足場を組んでおり、営業しているのか分かりづらくなるので、大きな”営業中”を2箇所設置しました。
とっても目立っていますね!塗夢のイメージシートが負けていますが、店舗なので仕方なし大丈夫です!
↑こちらビルの横に置いてありましたよ!「移動式足場」「高所作業台」と言われています。名前の通り移動できる足場台です。下に車輪が付いているので動かして塗装作業ができるので便利です。
1階店舗の入り口で活躍することになります。店舗入り口にまで足場があったら店舗を利用するお客様にまでご迷惑かけてしまいますよね!この移動式足場は前回、大型倉庫の入り口でも活躍しましたよ~!
倉敷市テナントビル工事 塗装の前にまず下地処理
足場を組んだからといっていきなり塗装はしません。まずは下地処理を行います。下地処理にはさまざま種類がありますが、ひび割れ補修、コーキング打ち替え、洗浄作業、ケレン作業などがあり、これを丁寧にやっていないと塗装してもすぐ剥がれたり、仕上がりが美しくなりません。ですので、どんなに性能のいい塗料を使って塗装しても、下地処理がちゃんとできていないと意味がなくなってしまいます。
小山社長は、見えない工事の下地処理にこそ品質の差が現れる、下地処理に全てがかかっていると言われています。下地処理を重要視し、日々、現場監督や職人に重要性を説明しています。
まずはコーキングの撤去・打ち替えからかかりました。
こちらのテナントビルの外壁はALCパネルです。塗夢ではALCパネルの外壁工事は過去にたくさんの事例があります。ALCパネルは、塗装の塗膜でしっかりと防水していないと雨漏りしやすいので塗装工事に関しての知識が必要です。ひび割れにはもちろん補修がいるし、細いひび割れ(ヘアークラック)でもUカットし補修材を充填する作業が必要になります。
コーキングを打ち替えた様子です。ALCパネルの目地はサイディングより幅があります。目地の数も多いですが打ち替えをしないと、ひび割れが起きてパネル自体が割れてしまいます。キレイに打ち替えできていますね!
テナントビルの塗装前洗浄作業!
コーキングやひび割れ補修が終わったら、次は洗浄作業です。洗浄は高圧洗浄機を使い、外壁や屋根の汚れやコケ・藻、カビ、古い塗膜を落とす作業です。ちゃんと落としていないと塗装してもすぐ剥がれてしまうのでとても大事な作業です。
職人さんがちょうど洗浄の準備をしていました。エンジンを動かして、大きな容器に水を溜めるんですが、職人さんたちは容器は大きいポリバケツを使う方が多いのですが、この職人さんは自作のタンクを使っていました。
工具とかの道具入れですね!穴を開けてホースが通るように改良してあります。水位がいっぱいになったら水が止まる仕組みも作ってありますね。高圧洗浄に使う道具入れにもなるので便利ですね!
フタも閉まるので、枯れ葉などが入って詰まるトラブルもなくなるとの事です。すごいですね~たくさんの経験からこのタンクができたんですね!見た目もおしゃれです。洗浄作業が終わったらいよいよ塗装に入ります。ではまた次回。