岡山市北区 マンションの足場組みの様子と工程表で分かりやすく
- 雨漏り対策
こんにちは!今日は昨日より暖かくて現場日和でした♪久しぶりに社長と現場へ行ってきました!
岡山市北区島田のマンションの現場です。今日から足場組みです。こちらのマンションは2棟あり、それぞれ大きいので、足場組みだけでも数日かかるんです。洗浄作業は来週からになる予定です。
これは工程表です。マンションの玄関口に貼ってあり、住んでいる方に見てもらうためにあります。これを見ると、いつどんな作業をするのか、音やにおいがするのは何の作業のときなのかなどが分かるように書かれています。住んでいる方にはご迷惑をおかけしますので、工事内容を理解していただけるよう努力しています。
こちらのマンションは女性専用のマンションになっています。職人さんは足場にあがって作業をするので、ベランダや窓のそばで作業ももちろんします。ベランダに置いてあるもの・・プライベートな空間なので気になりますよね。なので、事前に住人の方々へシートをお配りして、部屋の中に入れていただくよう考慮いたしました。
マンションのまわりをぐるぐる回ってみますと、気になったのが”コーキングが切れている”ことです。コーキングは建物が動くときに力を吸収する役割があります。なので状態のいいコーキングは、ゴムのような弾力があります。でも、劣化していくとコーキングは固くなります。そうなると動く力によって、上の写真の様に切れてしまいます。
この切れたところから雨水は簡単に入っていきます。たった1mmの隙間でも水は入っていくそうです・・!
雨が外壁の中へ入ったら防水シートがあります。良かった、防水シートがあるなら大丈夫・・ではないんです!防水シートをとめている釘やビスを雨水はサビさせてしまいます。釘やビスが錆びてしまうと、そこからさらに水は中へと入ってしまうのです・・!そして雨漏りとなる事例がけっこうあります。雨漏りは屋根からだけではないんです。外壁から入ることも意外と多いんです!
この劣化したコーキングも全て撤去して新しく打ち替えます。またこちらの現場の様子お伝えしますね♪