総社市で外壁塗装!厚膜をつけひび割れしにくくします!
- 雨漏り対策
こんにちは!昨日は総社の現場へ行ったんですが、途中、パンやのインダストリーに立ち寄りました。お昼前でしたがすでにお客さんが並んでいました。
事務所のみなさんの分も購入しました♪あんバターとっっても美味しかったです!
では、その昨日行きました総社の現場です♪
こちらの外壁はモルタルで、屋根は釉薬瓦です。釉薬瓦は塗装する必要がありませんが、接着しているところはメンテナンスが必要になります。今回の外壁・屋根調査、診断では問題なかったので、屋根は工事をしません。
外壁は、過去20年くらい塗り替えをしていなくて、チョーキング現象を起こしていました。チョーキング現象というのは、ちょっと手で触れただけで、白い粉がべたっと付くくらい、塗膜が劣化して粉状になっている現象のことをいいます。チョークの粉のようだからチョーキング現象なんです。ガードレールに触ったら手が白くなったことありますよね。あれです!
↑社長が最初に調査した時の写真です。かなりチョーキングしている感じですね。
塗膜が劣化すると、防水性がなくなり、雨水を吸収してしまいます。カビや苔や藻が生えやすくなってしまいます。塗装によるメンテナンスが大事ですね。
モルタルの外壁は、ひび割れしやすいので、今回の塗装は厚膜を付ける塗装をします。
下塗りをして、次に厚膜をつけるため、山上げといって塗膜をツンツンと山のように立たせます。普段使うふわふわのローラーではなく、目の粗いマスチックローラーというローラーを使って、弾力のある重たい塗料で塗装すると山上げできます。
↑山上げしたところです。ツンツンして、塗膜が立っていますよね。山上げした塗料はゴムのような弾力のあるサーフSGです。伸縮性があるので、建物が動いたときに追従(動きについていく)できるんです。なので、ひび割れしにくくなります。さらにこの上から上塗りを2回塗装して色を付けていきます。上塗りは大人気・大好評をいただいているアウトレット塗料です。
仕上りがとっても楽しみです♪