倉敷市玉島で焼き板の外壁塗装をした住宅が完成しました 2025.04.03 塗装 目次1 1階は焼き板をケレンして塗装1.1 木目が美しく出るガードラックで塗装2 木専用塗料「ガードラック」「キシラデコール」の違い2.1 ガードラックアクア(水性)2.2 キシラデコール(油性)3 2階部分モルタル外壁はアートフレッシュで塗装3.1 アートフレッシュ4 破風・鼻隠し、母屋木や胴差も塗装5 焼き板の外壁はメンテナンス不要ではありません5.1 焼き板の外壁はメンテナンスがいります こんにちは!今日は倉敷市玉島で焼き板の外壁塗装をした住宅の完成をご紹介したいと思います。 1階は焼き板をケレンして塗装 こちらの住宅の1階部分は焼き板、焼き板風の木、モルタルです。2階はモルタルとなっています。屋根は大屋根は瓦、玄関上の屋根は板金になっていました。まずは1階の塗装を見ていきましょう。 木目が美しく出るガードラックで塗装 焼き板部分と胴差、破風・鼻隠しなどの木の部分はガードラックで塗装しています。ガードラックは木専用の塗料で木部の傷みが強いときにぴったりの塗料です。リフォームサポート塗夢では、木専用の塗料に、「ガードラック」と「キシラデコール」を使い分けています。 木専用塗料「ガードラック」「キシラデコール」の違い ガードラックアクア(水性) 特長 表面に塗膜を形成し、耐候性・耐久性が高い防腐・防虫・防カビ効果あり水性なので扱いやすく、臭いが少ないしっかりとした塗膜ができるので、木の保護性能が高い 適した用途 傷みが進んでいる木部風雨や紫外線の影響を受けやすい部分(破風板・軒天・外壁の木部など) ガードラックとは、水性の造膜型木材保護塗料です。木部の表面にしっかりと塗膜を形成し、高い耐候性と耐久性を発揮します。また、防腐・防虫・防カビ効果を備えており、木材を長期間保護することができます。水性塗料のため扱いやすく、臭いも少ないのが特徴です。しっかりとした塗膜ができるため、傷みが進んだ木部の補修や、風雨や紫外線の影響を受けやすい箇所の保護に適しています。特に、破風板や軒天、外壁の木部など、耐久性が求められる部分に向いています。 キシラデコール(油性) 特長 木材に浸透し、防腐・防虫・防カビ効果を発揮する木目を生かした仕上がり(着色タイプ)塗膜を作らず、木の呼吸を妨げない耐久性はあるが、定期的なメンテナンスが必要 適した用途 比較的傷みの少ない木部屋外のウッドデッキ、フェンス、柱など キシラデコールとは、木材に浸透するタイプの油性(溶剤系)木材保護塗料です。防腐・防虫・防カビ効果を持ち、木材の内部に浸透して保護するため、木の呼吸を妨げず、自然な風合いを保つことができます。塗膜を作らないため、木目を生かした仕上がりになるのが特徴です。耐久性はありますが、表面を保護する塗膜がないため、定期的なメンテナンスが必要になります。比較的傷みが少ない木部や、ウッドデッキ・フェンス・柱などの屋外木部に適しており、木の美しさを活かした仕上がりを求める場合に向いています。 2階部分モルタル外壁はアートフレッシュで塗装 2階部分はモルタルです。塗料は艶消しのアートフレッシュを使用しました。 アートフレッシュ 特長 高い耐候性紫外線や雨風による劣化を防ぎ、長期間にわたって外壁を保護します。モルタル壁の風合いを活かす厚みのある塗膜を作らず、モルタル独特の質感をそのまま残すことができます。低汚染性(汚れに強い)親水性の塗膜を形成し、汚れが雨水で流れ落ちやすくなるため、美観を維持しやすいです。微弾性があり、ひび割れしにくい塗膜に適度な柔軟性があり、細かいひび割れ(ヘアークラック)に追従して、壁の保護性能を高めます。水性で安全性が高い溶剤系塗料に比べて臭いが少なく、環境にも配慮されています。艶消し仕上げで自然な風合い艶のないマットな仕上がりになるため、光の反射が少なく、落ち着いた質感を演出できます。その結果、外壁に温かみのある雰囲気を与え、高級感のある仕上がりになります。 適した用途 モルタルやコンクリートの外壁既存の意匠性仕上げ材(リシン・吹き付けタイルなど)の塗り替え風合いを残しながら外壁を美しく保ちたい場合 アートフレッシュは艶消し仕上げの塗料です。そのため、モルタル壁の自然な風合いを活かしながら、落ち着いた質感を表現できます。光の反射が少なく、しっとりとしたマットな仕上がりになるため、外壁に温かみのある雰囲気を与えます。艶消し塗料は高級感があり、外観を上品に演出する効果もあります。また、アートフレッシュは耐候性や防汚性にも優れているため、美観を長く維持しやすいのも特長です。 1階の角のモルタル部分もアートフレッシュです。ブラウンの艶消しはより高級感が出て美しい仕上がりになります。木とも調和し、ポイント部分の塗装にするとアクセントにもなります。 破風・鼻隠し、母屋木や胴差も塗装 破風・鼻隠しや母屋木、胴差も木なのでガードラックで塗装しました。破風、母屋木、胴差は雨や風に当たる部分で傷みやすい箇所になります。塗膜を形成するガードラックで木を保護します。 → 塗装前と塗装後の写真です。木は水と紫外線に弱いですが、塗装で保護することで腐りにくくなり、シロアリなどの虫も寄せ付けません。 焼き板の外壁はメンテナンス不要ではありません 焼き板の外壁はメンテナンスがいります 焼き板の外壁は「メンテナンス不要」と思われがちですが、実際には適切なケアが必要です。焼き板は、表面を焼くことで炭化層を作り、耐候性や防虫性を向上させています。しかし、経年劣化によってこの炭化層が徐々に剥がれていくと、内側の未処理の木が露出し、急速に劣化が進んでしまいます。特に、雨風や紫外線の影響を受けやすい部分では、傷みやすくなります。そのため、焼き板の外壁も定期的な点検とメンテナンスが必要です。炭が剥がれた部分には、木材保護塗料(キシラデコールやガードラックなど)を塗布することで、耐久性を維持できます。「焼き板だから放置しても大丈夫」と考えていると、思わぬ劣化が進むこともあるため、焼き板の特性を正しく理解し、適切なケアをすることが重要です。 外壁塗装はデザイン事例多数のリフォームサポート塗夢におまかせ お問い合わせはこちら ブログ一覧へ 関連記事をチェックする 2025.04.03 倉敷市玉島 焼き板の劣化は表面を削って木専用塗料で塗装