倉敷市のアパート屋根外壁塗装 木目調サイディングの色が復活! 2023.02.14 塗装 目次1 雑な塗装は目立つしメンテナンスもやりにくい・・2 基礎の上の塗膜は剥がれていました3 外壁の木目調サイディングは塗装で復活しました こんにちは!この間庭でてんとう虫を見つけました。もう春が近づいているな~と感じました♪さて、今日は倉敷市のアパート外壁屋根塗装の現場です。こちらの現場の前回のブログ→倉敷のアパート塗装現場 コーキングの打ち替えは雨漏りを防ぐ! 雑な塗装は目立つしメンテナンスもやりにくい・・ 今回アパート塗装は2棟です。1棟目と2棟目では塗装した時期が違うようで、片方はずいぶん前でサイディングの色褪せや屋根の劣化が進行していました。 もともとの色は濃い目のブランでしたが、色褪せて白ぼけていて、木目調のサイディングなのに木の雰囲気が全くなくなっていました。屋根はコケが多く発生していて、棟板金は見えにくいからなのかとっても雑に塗装されていました。鼻隠し部分も見えにくいからなのか、全く塗装されていませんでした。こんなことは塗夢ではありえません・・。見えにくいところだから雑でいいなんて考えはダメです。塗夢の職人さんは、むしろ見えない下地部分にこだわっているのに・・!意識のちがいにとても驚かされました。長い間メンテナンスされていないので、もちろんコーキングは劣化していました。 鼻隠しの塗装も屋根材の先端も塗装されていませんでした もう1棟は塗膜はまだ防水性がありツヤもありましたが、塗装がとっても雑なのとコーキングの打ち方も雑さが目立つ感じでした・・。塗装が雑というのは、塗装のときに垂れた塗料が、そのままで乾いて垂れとして残ってしまっているとか、ローラーの塗りムラや刷毛で塗った刷毛の線が出ていたりとか、養生が丁寧にできていなくてラインが歪んでいたりにじみができていたりとかです。どれも丁寧に施工していればそうはなりません。もちろん人がする施工なので見落としはあるかもしれませんが、全体的に雑な工事というのは、とっても目立つんですね。驚きました・・! しかも雑な塗装の上から塗装しようとするととてもやりにくいんです・・!それは、垂れた塗料跡や刷毛の線はそのまま重ねて塗るとまた同じように跡として出てしまうので、消してから塗装しなくてはいけません。サンドペーパーやスクレーパーでケレンしてからの塗装になります。雑な塗装のあとでも、下地処理が得意な塗夢の職人さんにかかれば元通り以上にできる自信があります♪ 基礎の上の塗膜は剥がれていました 基礎の上の塗膜は浮きと剥がれている部分がありました。これもきちんとした工程で施工していれば塗膜は浮いてこないし、剥がれることもありません。浮いた部分は剥がして補修して塗装します。 外壁の木目調サイディングは塗装で復活しました 外壁は木目調のサイディングでしたが、色があせすぎて、柄が分からない程になっていました。塗装により、また元のような明るめのブラウンになり、木目調のデザインがはっきりと分かるようになりました♪ ビフォアー アフター 木目調デザインが美しく出ていますね。塗装するとこんなに変わります。樋の塗装をしています。くぼんだところはローラーが入らないので刷毛で、広い面はローラーでと使い分けて塗装します。1回ではキレイにならないので樋も上塗りは2回重ねます。塗夢の職人さんはまるで新品のように仕上げますよ♪こちらのアパートは屋根の塗装とバルコニーのアルミ部分、共有階段の手すりや鉄部を塗装して完成になります。もう1棟も足場をかけるのでそちらの工事も始まります! ブログ一覧へ 関連記事をチェックする