岡山市で板金屋根はフッ素、タイル柄の外壁はダブルトーン塗装!
- 雨漏り対策
こんにちは!
コロナの感染者数が倉敷市だけでも100人を超えました。岡山県では300人超えています。27日からはまん延防止から緊急事態宣言に変わります。
不織布マスクを2重にして過ごそうかなと思います。
さて、今日は岡山市で2階建ての住宅の屋根と外壁塗装工事をしている現場です♪
お盆前から天候は雨で、明けても長いこと降り続いたので、工期は1週間延びてしまいました。
ようやく工事が再開でき、天気も晴れの日が続きそうですね。
今日は屋根の中塗り(上塗り1回目)を塗装していました。
中塗りの段階ですが、めちゃめちゃキレイ・・!ツヤもあり、刷毛やローラーの塗ったあとも見えません。でも中塗りなので、乾いたら同じ塗料をもう1回重ねて塗ります。
板金屋根なので、グレーですが、クリーム色に近いので、黒色に比べると断然熱くなりにくいです。
塗料の種類はフッ素塗料です。ツヤがあり、親水性の高い塗料なので、汚れが付いても雨でスルンと流してくれるんです。
キレイな状態を長く保ってくれる塗料です。
玄関回りの、サイディングの柄がタイル柄の部分は、ダブルトーン塗装をしています。
ダブルトーン塗装とは1色のべた塗りじゃなく、サイディングの凸凹を利用して2色に塗装する方法です。
毛足の長さが違う2つのローラーを使って塗ります。
毛足の長いローラーはへこんだところにも塗料が入り、毛足の短いローラーだと表面だけを塗装することができるんです。
最初の下塗りは毛足の長いローラーでサイディング全体に塗り、次に目地の部分を塗装したいので、目地の色の塗料で、毛足の長いローラーで全体を塗装します。目地部分が3回塗装になるよう、上塗りは2回塗ります。
そして、タイル柄の部分を毛足の短いローラーでさらに2回塗装します。全部で5回塗装の工程をすることになります。
タイル柄は、はっきり色が出るのでダブルトーン仕上げがキレイです!
目地との色合いを替えるだけで雰囲気がグッと変わりますよ。おススメです♪