玄関ドアリフォーム提案!(^^)!
- 雨漏り対策
今日の天候は暑からず寒からずで最高の天候でしたね
本日の秀ちゃんブログは玄関ドアの話しをさせて頂きます。
先日倉敷市堀南のR様邸で塗り替え受注をさせて頂きました。
R様邸は築30年以上が経過し屋根、外壁もかなり劣化していました。さらに玄関の木製ドアはご主人がご自分でDIYされボロボロの状態でした
奥様から玄関ドアの塗装もお願いしますと依頼を受けましたが、家具塗装の知識がある僕でもこれは無理だと判断しました。
木製ドアに一度ペンキを塗ると木目は消えるし塗装方法を間違えると塗膜がボロボロと剥がれ落ちた状態となります。こうなると手の付けようがありません。
玄関って家の顔ですから綺麗な状態で保ちたいですよね。
昔は欄間付の木製ドアって超高級品でしたが、木製は劣化が著しく進行しメンテナンスが容易ではありません
そこらが理由で近年新築住宅ではほとんどがアルミの玄関ドアへと変化してきています。
和風の家でしたらアルミに木目を加工して木に見える和風玄関ドアも発売され多く採用されています。
今年塗夢のお客様で屋根塗装させて頂いた妹尾のT様邸での話し。
お引渡しと同時にお客様が玄関リフォームをされていました。
昔は玄関ドアを取り替えると玄関枠を取り壊すため、外壁補修、内部のボード補修、クロスの張替、玄関タイルの補修等が必要になり膨大なコストがかかってました。
T様の既存木製玄関ドア
≪BEFOR≫
なっ・・・なっ・・・なんと一日の工事でメチャ高級感溢れるアルミ製玄関ドアが取り付いているではありませんか
≪AFTER≫
どうですメチャお洒落ですよね。しかもガラスは合わせガラスで防犯機能が付いて機密性もばっちり。
以前の光が入らない薄暗い玄関が明るく変身しています。
しかも不思議なのはどこも壊していない
どうやって取り替えたの
疑問だらけ・・・
お客様にどこで施工されたのですかって聞いたらチラシを見て岡山市内の”まど屋”さんという業者さんとの事でした。
この事を思い出し先日受注させて頂きましたR様邸にもご提案させて頂きました。
まど屋さんの担当T様に営業同行して頂き、親切丁寧にご説明頂きました。
お客様もこれならと納得して頂き玄関ドア交換となりました。
古くなった玄関ドアの再塗装も改修方法の一つですが、このようにアルミで多機能なドアに変身するのも提案の一つだと思います。
因みにこのドアの改修方法は既存枠は残しカバー工法。枠を取り付けドアを吊ったら完成。
製品メーカーはリクシルのリシェント
価格は製品グレードと形状にもよりますが40~50万程度。ドアを再塗装するより10倍程度価格がジャンプしますが劣化具合と機能を考えるとこの提案は有りだと思います。
R様邸の工事は11月ごろの着工ですが塗夢&窓屋さんのコラボでリフレッシュ工事頑張ります。
ではまた明日