岡山市 アクセントカラーは緑！ドアも塗装で美しく
- 塗装
目次
こんにちは！
以前「外壁塗装でおしゃれな家に！デザインの事例と色選びのコツをご紹介」というブログを書きました。（塗装の基礎知識） 今日は、そのブログの内容にぴったりな素敵なお家が完成したのでご紹介したいと思います。
外壁はベージュ アクセントは濃い緑色で
外壁はミルクティーのようなベージュで玄関ドアは濃い緑色です。その色合いに合わせて樋やひさし、水切り、フラワーボックスなどのパーツも緑色です。このベージュと緑色のバランスがとてもよく、素敵な仕上がりになりました。
このベージュと濃い緑色の配色は次のような印象や効果があります。
自然との調和
ベージュは土や砂をイメージさせる色で、濃い緑は木々や草木を思わせるため、自然を連想させる落ち着きのある雰囲気を作り出します。
品のあるアクセント
濃い緑色がアクセントとなり、ベージュの外壁に締まりを与えます。特に樋や玄関ドアに使うことで、建物全体に上品で洗練された印象を与えます。
親しみやすさと落ち着き
ベージュの柔らかさと緑色の落ち着きが相まって、訪れる人に親しみやすく温かい印象を与えます。家族やゲストがリラックスできる空間を演出します。
四季を問わないデザイン
この配色はどの季節にも馴染むのが魅力です。春や夏には緑が生き生きと映え、秋や冬には温かみが感じられます。
塗装でパーツを同色にしてバランス感を
樋やひさし、水切りは玄関ドアの緑と同色の緑色で塗装しました。濃い緑色なので浮くこともなく、落ち着きのある雰囲気になりました。暗めの色をパーツに持っていくことで、建物全体が暗くなることもなく、パーツの色が統一されおしゃれになりました。
樋の色は既存が茶か白、赤茶、グレー、黒くらいしかありません。ですので、外壁塗装をする際には樋の色は外壁に合わせるかアクセントにするのがおすすめです。
樋をアクセントにすることでおしゃれ度アップ
濃い緑色の樋の魅力
全体のバランス感アップ
樋が建物のデザインと一体化し、他の濃い緑色のパーツ（玄関ドアやひさしなど）とつながることで、全体のまとまりが強調されます。
自然を感じさせるアクセント
濃い緑色は自然を連想させるため、建物が景観に調和しやすくなります。特に植栽との相性も抜群です。
上品で落ち着いた印象
黒や茶色よりも柔らかい雰囲気を保ちながら、白よりも引き締まった印象を与えるので、「落ち着き」と「個性」の両立ができます。
「珍しさ」が映える理由
一般的な樋の色（黒、白、茶、グレー）はどちらかと言えば無難で目立たない選択です。だからこそ濃い緑色の樋は「他にはない個性」と「洗練されたデザイン性」を演出できます。街並みの中でもひときわおしゃれに映えること間違いなしです。
玄関ドアを塗装し新築のように！お庭の風見鶏も緑色に塗装
外壁塗装と一緒にドアを塗装すると新築のように
新築のようなフレッシュさ
外壁やドアを新たに塗装することで、経年によるくすみが一掃され、見た目が一新。新築のような清潔感とフレッシュさが感じられます。
濃い緑色が引き立つ統一感
ドア、樋、ひさし、風見鶏が同じ緑色に塗装されていることで、建物全体に一貫性があり、統一されたデザインの美しさが際立っています。特に風見鶏が緑色というのは個性的で目を引きます！
風見鶏の緑色がもたらす効果
庭と建物の調和
緑は自然との相性が抜群なので、お庭とも一体化し、景観全体がまとまって見えるはずです。風見鶏が同じ色というのも、家全体が細部まで計算された「一つの作品」のように感じられます。
風見鶏がお家のアイコン的役割に
風見鶏は小さいながらも高い位置にあるため、建物全体の「象徴」として存在感があります。これを建物のデザインカラーに合わせたことで、家のアイコン的役割を果たしつつ、デザイン性を高めています。
外壁塗装はデザイン事例多数のリフォームサポート塗夢におまかせ
塗料は屋根も外壁もアウトレット！
アウトレット塗料で１５万円分も安く
こちらの外壁・屋根の塗装はどちらもアウトレット塗料で塗装しました。屋根のアウトレット塗料はなかなか在庫にないのでタイミングがよかったと思います。外壁の濃い緑色の部分はアウトレット塗料ではないですが、大部分がアウトレット塗料で塗装できたので、１５万円も安くすることができたのです。
アウトレット塗料って？中古なの？
リフォームサポート塗夢の「アウトレット塗料」とはリフォームサポート塗夢のグループ会社「小山塗装」が持っている在庫の塗料です。
小山塗装は大型店舗やマンション・ビル、工場や病院など大きな建物を塗装しているので、塗料のあまりが多くなります。その在庫として持っている塗料を有効活用しようと、住宅部門のリフォームサポート塗夢でアウトレット塗料として取り扱っています。塗料は全て未開封の塗料なので品質に問題ありません。
ただし、色やグレードは在庫にあるものからお選びいただくことになるので、お客様のご希望に添えない場合があります。一般的に人気なベージュやクリーム、アイボリー、ブラウン、グレーなどはそろっていることがほとんどです。
アクセントカラーを上手に取り入れた事例
和風の住宅 玄関回りをオレンジに
和風の住宅で玄関回りだけオレンジ色にしました。塗装は吹き付けで櫛引模様になっています。アクセントのオレンジはお庭の植樹とのバランスもよく、木のブラウンとの相性も良いです。
バルコニーから１階まで縦ラインのアクセント
縦ラインを意識したアクセントです。同色系のアクセントは落ち着きのある仕上がりになります。ブラウンの部分は吹き付け塗装で石目調になっています。近づくとより立体感が出て美しい塗装です。
可愛いピンクのカラーはくすんだブラウンとの相性がgood
ピンクの外壁は柔らかく明るいイメージがあります。アクセントにくすんだブラウンと合わせることで落ち着きと安定感を持たせることができます。ピンクは華やかなカラーですので、くすんだブラウンがピンクの華やかさをほどよく抑えています。
まとめ
この記事では、外壁をベージュ、アクセントカラーを濃い緑色にした住宅の塗装事例をご紹介しました。自然との調和や上品さ、親しみやすさを兼ね備えたこの配色は、四季を問わず美しく馴染むデザインです。さらに、玄関ドアや樋、風見鶏などを同じ緑色に塗装し、統一感とおしゃれさを演出しました。コスト削減のためにアウトレット塗料を活用した点もポイントです。おしゃれな外壁塗装をお考えの方は、ぜひ参考にしてください！
