倉敷市 レストランの屋根外壁塗装工事がスタートしました! 2024.01.15 塗装 目次1 コーキングとは何?1.1 コーキングのメンテナンスが必要な理由2 コーキングは劣化すると大変!打ち替えが必要です2.1 コーキングの打ち替え工事とは?2.2 コーキングの増し打ち工事とは?3 塗夢ではコーキング工事は撤去・打ち替えです3.1 こちらの現場の関連するブログ こんにちは!倉敷市人気レストランの屋根外壁塗装工事が始まりました。工事は外回りの屋根と外壁なので、お店は営業のまま工事をさせてもらっています。足場のメッシュシートで店舗を覆うため、食べに来られたお客さんが驚いてしまうので、「営業中」のシートを付けています。平日のお昼過ぎに現場へ行ってみましたが、平日にもかかわらず車はいっぱいで、次々にお客さんが入っていました。私も何度もこちらへ食べに行っています♪ハンバーグもカレーも美味しいですが、特にチキン南蛮が好きです。タルタルソースがとっても美味しいです。老舗の人気レストランなので、足場がかかっていてもお客さんはいつも通り多くて安心しました。この日の作業はコーキング打ち替え工事でした。そこで、コーキング打ち替え工事についてご紹介します♪ コーキングとは何? コーキングというのは、サイディングやALCパネル、アスロックなどボードの外壁では欠かせない外壁の目地や窓枠に打ってある建築材料です。弾力性があり、ゴムのように伸縮します。紫外線に弱く、劣化すると硬くなり切れてしまいます。一般的な変性シリコンのコーキングで8年~10年程の寿命なので、外壁塗装をする際に一緒にメンテナンスすることが多いです。 コーキングのメンテナンスが必要な理由 コーキング工事は、外壁塗装工事の中でも費用のかかる工事です。費用がかかるため、本当に必要ないならしたくないと思わる方も多いと思います。ですが、コーキング工事は必要です!むしろとても大事なんです。コーキングは外壁の目地にや窓枠に打ってあります。コーキングが打ってある理由は、建物が動くときにボード同士がぶつかって割れないためと、雨水の侵入を防ぐためです。コーキングには弾力があり、外壁の動きに追従できるので、目地に打つことでボードの割れを防ぎ、雨水の侵入を防いでいます。コーキングは劣化すると硬くなるので、動きに追従することができなくなります。そうなると、サイディングが割れてしまったり、雨漏りが起きたりしてしまうんです。 コーキングは劣化すると大変!打ち替えが必要です コーキングが劣化すると切れてしまうので、本来の機能を発揮できず、外壁にひび割れが起きたり雨漏りを起こしたりします。そうなる前にメンテナンスをすることが大事です。 コーキングの打ち替え工事とは? コーキングのメンテナンスは、打ち替え工事と増し打ち工事があります。どちらも施工後の見た目は変わりません。ですが、打ち替えと増し打ちでは、年数が経つと違いが出てきます。打ち替え工事は、いつも塗夢がしているやり方で、古いコーキングを撤去してから新しいコーキングを打つ施工法です。新しく打ち替えるのでコーキングは長持ちします。コーキングの増し打ち工事とは?増し打ち工事というのは、既存のコーキングの上から重ねて打つ施工法です。既存のコーキングの上に重ねるということは、新しいコーキングはかなり薄くなってしまいます。見た目はキレイになりますが、既存のコーキングと同じように切れてしまう可能性が高いです。薄くコーキングを打つので、材料費がかからず施工日数もかからないので安くなります。安くなるのは嬉しいですが、すぐ切れては意味がありません。見積書のコーキング工事がとても安い場合は要注意です。コーキング工事は撤去して打ち替えるのか、撤去せず打つのかを確認する方がいいです。 塗夢ではコーキング工事は撤去・打ち替えです 塗夢ではコーキング工事は安心の撤去・打ち替えです。こちらの現場でも古いコーキングを撤去する作業をしています。 コーキングの撤去後は、目地に入っているバックアップ材が劣化していたら交換、その後プライマーを塗布し、コーキング材を充填していきます。コーキングは紫外線に弱いので、コーキングの後に塗装をして塗膜で覆うと長持ちします。コーキングの施工後はしっかりと乾燥期間を取って塗装の工程に入ります。ではまた次回♪ こちらの現場の関連するブログ 倉敷市 レストランの塗り替え 色打ち合わせをしました 倉敷のアパート塗装現場 コーキングの打ち替えは雨漏りを防ぐ! 倉敷の外壁塗装現場です。コーキングを打ち替えてます! ブログ一覧へ 関連記事をチェックする