倉敷市で外壁塗装工事です。足場組立からコーキングまでをご紹介 2022.10.07 塗装 目次1 倉敷市で外壁塗装工事 足場は計画通りに組み立てます2 コーキングの打ち替えは雨漏り防止にも3 古いコーキングを撤去し新しく打っています こんにちは!来週11日(火)はOHKで放送の「なんしょん?」の番組に私と瀬島が出演します♪→https://www.ohk.co.jp/data/525/bangumitobira/時間帯は番組内16:15~16:50の間のどこからしいです。生放送なので当日リハーサルをしっかりやっておきたいです!さて、今日は倉敷市で外壁塗装工事をしている現場です♪ 倉敷市で外壁塗装工事 足場は計画通りに組み立てます 外壁や屋根の工事は、最初に足場の組み立てから始まります。外壁のみ、屋根のみの工事でも足場は必要なんです。1階建てのお家でも必要になります。これは法律で決まっていて、2m以上の高さで作業をする際には足場は必要となっています。※ 【第1章】第1節 足場の定義① – 中小建設業特別教育協会もちろん組み立て方にも規定があり、間違った足場の組み方をすると違法になってしまいます。事故やけがにつながるので法律で守られているんですね。足場は最初に現地を視察し足場計画を立てます。足場計画書を作成しそれを基に足場を組み立てています。ですので、作業はとってもスムーズに進みます。足場組立は一般の住宅で3人程度で組み立てています。部材を1階から2階へ渡したりするので1人では厳しいです。こちらの現場では3人で組立しました。足場計画図どおりにテキパキと素早く組み立てていました。 コーキングの打ち替えは雨漏り防止にも 足場が完成するのは半日~1日です。大きな住宅やアパートでは2日くらいかかります。足場が完成するとさっそく外壁工事にかかります。こちらの住宅は本宅と離れがあり、どちらもサイディングに吹き付けをしている外壁でした。サイディングボードの外壁には目地にコーキングが打ってあります。コーキングは劣化するので打ち替えが必要になります。だいたい10年もたないので、劣化症状が進んでいる住宅では切れていることも多くあります。コーキングが切れると本来の役割を果たすことが出来ません。コーキングはゴムのように弾力性があり伸縮するので、建物の揺れに追従し、外壁に外壁にひび割れが起きないようにします。しかし劣化すると硬くなってしまい、建物の揺れで切れてしまいます。そうなるとだんだんと揺れに対応できなくなるので外壁にひび割れが起きてしまうんです。切れたところから雨漏りするケース(特に横目地)も実際多くあるので早めに打ち替えることが安心です。 古いコーキングを撤去し新しく打っています コーキングは最初にカッターで両端を切り引っ張って撤去します。きれいに取り除くことが大切です。撤去したらコーキングを打つために養生をします。養生をしたらコーキングを充填し、キレイにならして乾燥させたら完了です。コーキングを撤去せず増し打ちでメンテナンスするやり方もありますが、増し打ちでは硬くなったコーキングの上から重ねるので、新しいコーキング材は薄くなってしまいます。増し打ちでは早く切れてしまうデメリットがあります。見積書にコーキング(シーリング)の箇所がとっても安く書いてあったら増し打ちの場合もあるのでよく確認することが大事です。コーキングの打ち替えが終わったら外壁と屋根、お家をまるごと洗浄します。鳥の糞やほこりなどの汚れが付いたままだと塗装できないのでキレイに洗浄します。洗浄が終わり乾燥させたらいよいよ塗装になるんです。また次回♪ ブログ一覧へ 関連記事をチェックする