倉敷市アパート塗装!コーキングの打ち替えをしました!
- 塗装
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こんにちは!毎日暑いですね。倉敷の34℃でこんなに暑いのに、関東では40℃超え・・。想像できないです。
さて、今日は倉敷市で塗装工事が始まったアパートです。こちらのアパート塗装工事が始まる前の近隣挨拶は私がさせていただきました♪
今回の工事はアパート2棟です。先に南側の棟を工事してから北側の棟の順に塗装していきます。
外壁のコーキングは撤去し打ち替えました
コーキングは外壁のボードとボードの間に打ってある目地です。建物が動いたときにボードとボードがくっついていたら割れるので、隙間を空けて設置します。その隙間を埋めているのがコーキングで、建物の動きに追従できるようゴムのように弾力のある素材になっています。ただし、経年劣化が進むとコーキングは硬くなり、ゴムのような弾力もなくなります。そうなると本来の目地の役割を果たせなくなります。コーキングはメンテナンスが必要な箇所です。
↑アパートのコーキングは劣化して切れていました。劣化したコーキングをそのままにしてしまうと、破断し、外壁ボードが割れてしまいます。
この劣化したコーキングの上から重ねて打つ(増し打ち)をする業者もいますが、切れたシーリングの上に打っても、新しいコーキングの厚みが取れず、また同じように切れてしまいます。
ですので、コーキングのメンテナンスは撤去して新しく打つ方法がいいです。打ち替えても増し打ちしても見た目は同じで、増し打ちは撤去がない分手間がかからず早いし、コーキングの材料も少なく済みます。見積書にも「コーキング施工」などとしか書かれず、何をするのか詳細がない場合もとても多いです。
実際にお客様に、コーキングの項目で、よその業者と比べて塗夢がどうして高いのか聞かれたこともあります。リフォームサポート塗夢はコーキングの項目に、「コーキング撤去・打ち替え」として、数量もきちんと測っているので「一式」などあいまいにせず、「〇m」で記載しています。「一式」だとどこまでが施工箇所に入っているのか分からず、劣化したコーキングしか打ってもらえなかったという事態もあります。
塗夢ではお見積り書は詳細に、お客様にも丁寧に説明をさせていただいています。
作業の工程を工程ずつ写真を撮っています
作業の様子は工程ずつ写真を撮っています。コーキング打ち替え作業だけでも工程はたくさんあります。塗夢は見た目だけじゃなく、長持ちさせるために、材料の攪拌の比率や乾燥時間をきちんと守っています。丁寧に作業することはもちろんのこと、分量や時間を守ることが大事です。
コーキングは外壁と合わせた色にします
コーキングを打ち替える際、コーキングの色は、塗装する色に合わせます。コーキングを打った後に、塗装することが多いので(クリアーの場合はコーキングが後になることもあります)別に基本の白でもいいんじゃない?と思われると思いますが、コーキングは劣化するとひび割れてきます。そのときに白だと、コーキングの割れがかなり目立ってしまいます。
↑コーキングを白で打って塗装している外壁です。コーキングが切れていくと白い部分が見えて目立ってしまいます。
リフォームサポート塗夢は外壁を塗装する色に合わせた色でコーキングを打っています。
↑今回のコーキングはブラウン系です。外壁の色もブラウン系に塗装します。
色はカラーシミュレーションをして決めました。ブラウン系の中でもピンクよりの明るい色味です。汚れや色褪せも目立ちにくい色です。
コーキングが打ち終わったら洗浄をして、塗装に入ります。
また様子をお伝えします♪