倉敷市Kマンション 剥がれそうなタイルの外壁をなおします
- 雨漏り対策
こんにちは!最近は夜にコオロギかな?きれいな音色が聞こえました。秋の虫は音色がきれいですね~。でも一昨日は日中にまだセミの鳴き声が聞こえましたよ(笑)応援したくなりますね!
さて、今日は先週行きました倉敷市昭和町のマンションの工事の様子をお伝えします!
この日は、タイル面の外壁工事の作業中でした。こちらのマンションはタイルが劣化により浮いた状態になっていました。このまま置いていると、タイルが剥落してしまいます。事故につながってしまう恐れがあります。今回のタイルの工事は、”ボンドカーボピンネット工法”という工事です。ボンドカーボンピンネット工法について調べてみますと、ボンドってあの接着剤のボンドでボンドはコニシというメーカーさんの商品名なんですね!私はボンドは接着剤のことと思っていました。オセロとリバーシのように・・!
なので、ボンドカーボピンネット工法はコニシ株式会社さんが開発した商品ということです。どのような施工かといいますと、劣化したタイルの上からネットを貼りセメントで固定するというものです。
↑これはこの後のセメントを塗る工程のために密着を良くするためのプライマー(接着)を塗ったところです。この上からセメントを塗り、ネットを貼り付けます。
↑セメントの上からネットを貼りつけたところです。この上からさらにセメントを塗っていき、平らにします。
今日はここまででしたが、仕上がりはモルタルのような外壁になるので全然雰囲気が変わるんだろうなぁ~楽しみです!