倉敷市で無機で外壁塗装の住宅が完成!立体感のあるゆず肌模様で
- 雨漏り対策
こんにちは!あっという間に11月も終わりに近づいてきました・・。3連休は我慢の3連休をしましたし、楽しい行楽の季節が、今年は何もなしで終わろうとしています(笑)Go Toイートは地域クーポンを購入し、焼き肉に使ってみました♪秋が終わってしまうので、社長に貸してもらった本を読んで読書の秋をしようと思います!
さて、今日は、倉敷市日ノ出町の外壁塗装をした住宅の完成を撮りに行きました。
外壁は耐久性の高い、長持ち無機塗料のゆず肌模様仕上げです!
ビフォアー
アフター!
外壁のタイル部分はそのままで、それ以外の外壁を塗装しています!
こちらの住宅の外壁はサイディングで、既存の塗装はリシン吹き付けでした。リシン吹き付けというのは、塗料に骨材(石や砂)を混ぜたものを、スプレーガンで吹き付けて塗装する方法です。一般的には、モルタルの外壁に塗装しますが、サイディングに吹き付けてありました。
今回はローラーで塗装ですが、ローラーはマスチックローラーで、山上げをして、塗膜に厚みをもたせる方法で塗装しました。
上塗りの塗料は耐久性の高い無機塗料です。山上げをする下塗り材は微弾性のソフトサーフを使用しました。
北面のビフォアーです。
雨すじや苔が付いていました。
アフター!
いかがでしょうか?きれいですね!2色の色分けも、窓枠の白が際立ちいいですね。基礎の濃いブラウンも落ち着きがあり素敵です。
無機塗料で仕上げていますので、苔が付着しにくいです。無機には苔や藻のエサとなる有機物が少ないので、苔が生えにくいという訳なんです。
無機塗料は親水性が高いので、雨すじも残りにくいです。雨が降った時に水となじみやすいことで、汚れを流してくれます。何より、塗膜が紫外線に強く、長持ちするのでいいことばかりですね。
外壁をアップにするとこんな感じです。山上げするとこのようなでこぼこした模様になります。微弾性の下塗りで塗膜を立たせ、厚膜にするので、ひび割れしにくいです。立体感が出て高級感も増します。ゆず肌模様仕上げとも言います。キレイですね!