倉敷市 外壁塗装はいくらかかるの? 2023.06.26 目次1 外壁塗装にかかる費用って塗装以外に何があるの?1.1 足場代1.2 下地処理代1.3 コーキングの撤去・打ち替え費用2 塗装費用には施工費や管理費などが含まれます2.1 塗料費に含まれるものは?2.2 見積書にある数量はきちんと測った数値です3 塗料によって値段が全然ちがう!?3.1 塗料のグレードによって値段に差があります3.2 アウトレット塗料だと塗料費が半額以下に4 では、実際にかかった費用はどのくらい?4.1 外壁塗装(フッ素塗料)4.2 外壁塗装(無機塗料)4.3 外壁塗装(アウトレットシリコン塗料)5 雨漏りしている場合は雨漏り修理代もかかります こんにちは!今日は外壁塗装の費用について書きたいと思います♪外壁塗装工事を実際にやってみたらどのくらいかかるのかを知りたいですよね!この記事を読んで他社さんとの見積もりの比較を検討していただけたらと思います。 外壁塗装にかかる費用って塗装以外に何があるの? 外壁塗装工事には塗料費や職人さんの施工費や管理費、その他にもかかってくるものがあります。具体的に何に費用がかかるのでしょうか。 足場代 外壁塗装や屋根塗装をする際に、必ず必要になるのが「足場」です。法律で2m以上の高さでの作業は、「高所作業」となり、作業床が必要となっています。2m以上の高さとなると、平屋のお家でも外壁の高さは4.7mくらいあるので足場が必要です。足場代には足場にかけるシートのメンテナンス費も含まれています。台風など風の強いとき、シートがかかった状態で風にあおられると足場が影響を受け、倒れる危険があります。こういう場合は足場にかかっているシートをたたみに行くようにしています。なので、足場代は、足場やシートの設置、解体する以外にも作業期間中の足場やシートのメンテナンスも含めた費用になります。足場代は建物の大きさや形状で費用が異なります。一般的な2階建て住宅では、12万円~16万円くらいです。 下地処理代 塗装する前に必要な「下地処理」こちらも費用がかかります。下地処理の内容は、建物の状態によってしないものもあります。下地処理の項目としては、 〇洗浄・・高圧洗浄機で外壁・屋根を洗います〇ひび割れ補修・・外壁のひび割れを補修します〇剥離補修・・塗膜が剥離している場合は浮いている塗膜を除去します〇ケレン作業・・サビを除去したり、樋や板金部にはケレンが必要です などです。下地処理とは、外壁の塗装をする前に、塗装面の下地を適切に処理し、塗装できる状態にすることです。 ひび割れや剥離補修の下地処理は建物の状態によっては必要ありません。洗浄やケレン作業は必要になるので費用がかかってきます。 一般的な2階建て住宅で、屋根外壁どちらも洗浄する場合は3万円~4万円代くらいかかります。 コーキングの撤去・打ち替え費用 外壁材がサイディングやALCパネルのボードの場合は必ずコーキングが打ってあります。外壁がモルタルの場合でも、コーキングは打ってあることもあるし、目地が割れていたら打つこともあります。コーキングが劣化していたら、打ち替えなければいけません。コーキングは打つ量で金額が変わります。同じ大きさの建物でもハウスメーカーや建物の造りや窓の数の違いによってコーキングの本数が全然違います。なので、現地調査のときに㎡数を測って適正な量を割り出します。一般的な2階建て住宅で10万円~28万円くらいと幅広くなります。 コーキング費用が5万円以下の見積もりには要注意 お客様が塗夢の他に相見積もりを取って、「コーキングの費用が全然違うのですが・・。」と質問されたことが何度かありました。見せてもらうと、コーキングが4万円代。数量や単価は書いておらず、「一式」とだけでした。数量が書いてないと計算の仕方が分かりません。一式とだけだと、劣化した箇所だけ施工するパターンも考えられますし、劣化したコーキングの上から重ねて打つパターンかもしれません。劣化したコーキングの上から重ねて打つと結局また同じように割れてしまうので意味がありません。とにかく、2階建て住宅でコーキング4万円では、撤去して新しく打ち替える工事は全面はできません。見積書に「一式」とだけ書かれている場合はどれだけ施工するのか分からないので要注意です。 塗装費用には施工費や管理費などが含まれます 塗料費に含まれるものは? 塗装費用には、塗料費と職人の施工費、管理費も含んでいます。見積書にはその塗料費と施工費、管理費を合わせた単価と数量を載せています。塗装する部分は、「外壁 〇〇円」とだけでなく、樋や雨戸、換気フード、基礎などパーツも項目で細かく分けているので、何にいくらかかるのか分かりやすくしています。 見積書にある数量はきちんと測った数値です 見積書には「外壁 〇〇.〇㎡」「樋 〇〇.〇㎡」や「窓枠コーキング撤去・打ち替え 〇〇.〇㎡」と、測った㎡を載せています。この数量は現地調査のときに外壁の長さや高さ、窓の大きさ、コーキングの長さや数をきちんと測った数値です。 現地できちんと測っているので、必要な材料の数量がより的確になります。わずか10分程、お家をざっと見て見積書を作成する塗装屋さんがありますが、ざっくりとした見積書となると、赤字になる訳にはいかないので、数量を多めに書いています。余分な塗料や材料分が入っているので費用は高くなってしまいます。使わない材料分は支払いたくないですよね。リフォームサポート塗夢では、きちんと測るので塗夢の現地調査は1時間程度かかります。材料がたくさん余ることがないので、お客様に損をさせません。 塗料によって値段が全然ちがう!? 塗料のグレードによって値段に差があります 塗料の種類によっても、金額は変わってきます。例えば、シリコン塗料と無機塗料とでは単価は600円~800円くらい差があります。1㎡あたりの金額なので、外壁全体では塗料が違うことで10万円以上値段に差が出ます。ですが、塗料のグレードが違うことで耐久性に差が出るので、次の塗り替え時期を伸ばすことができるんです。 塗料によって金額も大きく違いますが、耐用年数にも差があるのでどれがいいのか悩みますよね。塗料の単価は屋根も同じようにグレードで違います。 アウトレット塗料だと塗料費が半額以下に 塗夢で一番人気のアウトレットプランで塗装すると、塗料費が半額以下で塗装ができます。在庫の中から、色や種類を選んでいただくことになりますが、シリコンだけじゃなく、フッ素や無機のアウトレットがあることもあります!タイミングが合えばですが、大変お得に塗装することもできます♪ 岡山市、倉敷市、総社市限定|アウトレット未使用塗料で最大80%以上お得に外壁塗装する方法 では、実際にかかった費用はどのくらい? 実際にいくらで外壁塗装ができたのか、いくつかご紹介いたします。お家の大きさは一般的な2階建て住宅です。 外壁塗装(フッ素塗料) 外壁塗装(フッ素)・・163㎡費用・・110万円※洗浄作業では、カビを除去するためバイオ洗浄をしました。 外壁塗装(無機塗料) 外壁塗装(無機塗料)・・168㎡費用・・148万円※バルコニーのFRP防水工事をしています。(8万円)※コーキングは高耐久の材料を使用。 外壁塗装(アウトレットシリコン塗料) 外壁塗装(アウトレットシリコン)・・171㎡費用・・100万円※外壁の反りの修繕工事をしました。 雨漏りしている場合は雨漏り修理代もかかります 現地調査で見つかることがある雨漏り。雨漏りは病気と同じで初期症状で見つかったらラッキーです。お客様が気が付くのは、部屋の中に雨漏りしてからがほとんどですが、現地調査では、外壁の中に雨漏りしているだけでも発見することができます。まだ初期段階だと、修繕も大がかりにならないし、シロアリの被害もほとんどないことが多いです。部屋の中まで入ってしまった雨漏りは、雨水が枝分かれして侵入しているので被害が大きく、年数も経っているのでシロアリの被害があることもあります。雨漏りの修理がいくらかかるのかは、一律ではないので言えませんが、初期ではあまりかからないので、早めの外壁診断・調査がおすすめです♪ 屋根・外壁の診断・調査はいつでも無料です。ご相談もお気軽にどうぞ♪ 塗装の基礎知識一覧へ