倉敷市のテナントビルの塗装工事 屋根の塗装完成です
- 屋根

いつもブログの閲覧ありがとうございます♪
↓当社で施工されたお客様の声はコチラ↓
こんにちは!今週は雨ですね。梅雨なので仕方ないです。塗装工事も防水工事もできないので工事が止まってしまいますが・・。
今日は倉敷市のテナントビルの塗装工事をしている現場です♪
この現場の過去ブログ→倉敷市のテナントビルの屋根外壁塗装!コーキングと洗浄作業
屋根の塗装が完成しました
屋根の塗装はフッ素塗料のセミフロンルーフを使いました。板金屋根(折半屋根)ですので、ホワイト色で屋根の温度が高くならないようにしています。
塗夢では遮熱塗料も扱っていて工場や店舗などで人気が高いですが、費用は通常のフッ素塗料よりも遮熱フッ素の方が高くなります。今回の屋根のように広いと金額は大きく差が出てしまいます。
遮熱塗料にできない場合でも何色を選ばれるかで屋根の温度は大きく変わるし、とくに板金屋根のような金属の屋根は熱が伝わりやすいので色による差は大きいです。色は、もちろん白(ホワイト)がおすすめです!汚れは目立ちやすいかもしれませんが、この形状の屋根は下からは見えないのでそんなに気にならないと思います。職人さんも白で塗装していると黒系で塗装しているときより、屋根の表面の熱さがちがう、ただまぶしいと言われていました!
屋根の色によって室内の温度にも差が出ます
屋根の色によって屋根の表面の温度の差はもちろん、室内にも影響があるんです。2階が暑くなるのは熱い空気が上に上がることと、屋根からの熱を受けているからです。屋根に近い程暑く感じます。下のグラフは日本ペイントのHPから引用したものです。塗料の明度によって日射反射率が大きく違うことが分かります。 屋根の色は外壁の色とのバランスもあるので、熱効率を考えて白が絶対人気という訳ではありません。一般住宅で白い屋根はあまり見かけませんよね。素材によっても熱の伝わり方は違いますし、断熱材の種類によっても室内の温度は大きく変わります。
こちらの店舗は1階も2階もテナントで、2階は事務所になっています。既存の塗装は黄色味がかったベージュでした。白に塗装してから室内の温度が変わったか聞いていみたいところです!
屋根塗装のビフォアー・アフター
塗装前の屋根と塗装後の屋根を比べてみました。
→ 塗装前と塗装後では全然違う屋根みたいですね!
塗装前は、色褪せやサビもありました。板金屋根は長持ちしますが、サビが発生すると寿命はかなり短くなります。鉄でもサビが進行すると穴が空いてしまいます。屋根に穴が空くと雨漏りに繋がってしまいます。
板金の塗装にはサビを抑制するため下塗りにサビ止めを塗っています。このサビ止めは板金の持ちをかなりよくします。
外壁の塗装は表側を塗装したら完成です。表側は2店舗あるので、店舗が店休日の日に塗装します。完成したら施工事例でも紹介しますね♪