こころのチキンスープ!(^^)!
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
5月4日(日)今晩は。
近年ビジネス書もかなり読みましたが、今回は少し思考を変え『こころのチキンスープ』という本を読みました。アメリカでは良い事をしたらご褒美にチキンスープをご馳走してくれるという風習があるようです。この本は心の問題をいろんな角度から捉え、さまざまな角度から心とは愛とは何ぞや?を教えてくれる本です。
この本の抜粋をご紹介致します。
スラム街の奇跡
ある大学で社会学を学ぶ学生たちがポルチモアのスラム街に住む少年200人を対象に、一人一人の家庭環境と生い立ちを調査しました。そしてこの調査結果をもとに少年たちの将来性についてレポートを作成しました。
するとどの学生も、これらの少年たちは何の将来も期待できないだろうと書いたのでした。
それから25年後のこと、ある社会学の教授がこの時の調査研究を見つけ、当時の少年たちがその後どうなったかを調べさせました。
ところが引っ越したり死亡した20人を除いた180人のうち、何と176人が医者や弁護士、ビジネスマンとして人並み以上の成功をおさめていることがわかったのです。
教授はその一人一人に会いに出かけ、こう質問したのです。
『あなたを成功に導いたものは何だったのですか?』すると誰もが感慨を込めてある先生の名前を挙げたのでした。
教授はまだ健在だというその女の先生にぜひ会いたいと思い訪ねて行きました。そして年をとっていてもしゃんとした先生にこう尋ねたのです。
『スラム街からあんなに大勢の成功者が出るとは驚きました。あなたはいったいどんな魔法を使ったのですか?』
その先生はぱっと顔を輝かせ口元に微笑みを浮かべると、こう答えたのでした。
『とても簡単な事です。私は生徒たちを愛したのです』
僕にも息子が二人いますが昨日次男(13才)が100キロウォーキングに挑戦しました。岡山の烏城公園から和気の閑谷学校を経由し24時間で100キロを歩くというイベントです。
このイベントに参加するきっかけを作ってくれたのは教育コンサルのN先生。このN先生と息子は親子以上の信頼関係を築いているようにも見受けられます。
タイムが24時間と決められており、多数の方がリタイヤするなかN先生に支えられフラフラしながら制限時間ギリギリの5分前に完歩しました(涙㮇㮇㮇)
先程のチキンスープの話しではないですが、僕は人生の成功者が医者や弁護士、あるいはビジネスで人並み以上成功している人たちだとは思いません。幸せの価値観は人それぞれ違います、ですがこうした経験は人を成長させると同時に人に優しく接する事が出来る貴重な体験だと思います。
このチャンスを与えてくれたN先生ほんと感謝致します。今後共宜しくお願い致します。
最年少完歩だったそうです・・・↓
頑張って完歩したんだから携帯買ってくれって・・・
それとこれとは話は別でしょ(*_*)
おとうちゃんも頑張りますわ!(^^)!
それでは本日閉店なり。おやすみなさい・・・