お客様の笑顔が消えた瞬間・・・
- 雨漏り対策
8月13日(火)l今晩は。
今日からお盆に入り帰省している方もおられると思います。
このお盆期間はご家族が一堂に会する時でもあります。塗り替えを検討している客様も主人や息子が帰って来るから相談するからという人もチラホラおられます。
大きなお金が発生する場合は家族会議が必要ですよね。
今日は午前中は昨日足場解体した倉敷市笹沖のA様邸に訪問。実は昨日お客様からお怒りの電話
玄関わきの塀の角が欠けているんですが・・・・
これは明らかに昨日足場を解体した時にできた傷だと思います(足場解体するまでは無かった傷)
塗り替え工事では建物が老朽化している場合が多く、ちょっとした事で瓦を割ったり、屋根の鉄板を凹ましたりする事もしばしば・・・。
しかしこれはお客様からすると業者の言い訳けなんですよね。
塗夢ではこうした事故は大小に関わらず必ず報告するよう職方を教育しています。しかし今回は先にお客様より報告を頂き残念でなりません
事故はやろうと思って起こす人は誰一人としていないと思います。ですから事故を起こした後が大事なんです。
気が付かなかったから報告しなかったのか?
気が付いたがどどうしたらいいのか解らなかったから放置していたのか?
気が付いたからすぐに報告し対処した。
この差が信用と信頼に大きく関わる事はいうまでもありません。
昨日まで喜んで頂いてたお客様の顔が一瞬にして曇った瞬間でした。
1cm角の傷ですが大切にされている塀なんです。お客様の資産の一部です。
塀は傷を補修して全て再塗装する事でお客様には了解を得ました。
しかし心に付いた傷はなかなか癒えないと思います。
今回の事でA様には大変不愉快な思いをさせてしまいました。ほんとに申し訳なく思います。
一度失くした信用はなかなか取り戻せませんが再度職方に徹底すべく最後まで誠心誠意やらせて頂きますので宜しくお願い致します。
ではまた明日