岡山市のALCパネルの事務所を塗装!高弾性厚膜の塗装方法で!
- 雨漏り対策
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こんにちは!気温が下がって紅葉が始まっていますね。倉敷市児島では先週からせんい祭りが開催されています。今年は感症染対策でボートレースの会場ではなく、各店舗とオンラインでイベントが開かれるようです。イベントは1週間あるので密になりにくくゆっくり買い物できそうです♪
さて、今日は岡山市の事務所の外壁塗装と屋根塗装、屋上防水工事の現場です。
こちらの事務所は外壁はALCパネルです。ALCとは、軽量気泡コンクリートのことで、その名前の通り、気泡があるコンクリートです。丈夫で軽いところが特徴の外壁材です。
ALCパネルは大型の店舗や倉庫などに使われることが多い外壁材です。それは、気泡があることで、軽いので建物に負担がかかりにくいところ、断熱性が高いところ。不燃材料のコンクリートなので、燃えにくい、丈夫なところが特徴だからです。
ただ、気泡があるコンクリートなので、雨が浸透すると、中へ一気に広がり、雨漏りを起こしてしまいます。なので、塗装が重要なんです。
塗装をして塗膜でALCパネルを保護します。
防水性を高めるため、一般的な塗装ではなく、外壁ALC高弾性仕様という、塗膜を立たせた塗装方法で何層も厚膜に仕上げるやり方です。ひび割れを起こしにくくするので、雨水が入り込まなくなります。
今回使用する塗料です。防水の材料とは別で、外壁の塗料と屋根の塗料です。
レナエクセレントは高弾性の塗料で、この塗料で塗膜を立たせて厚膜をつけていきます。
レナエクセレントで厚膜を付けたら、セミフロンマイルドのフッ素塗料を塗装します。フッ素は汚れにくく、色褪せしにくい耐久性の高い塗料です。
屋根は遮熱のフッ素塗料で塗装します。屋根が金属の板金なので、熱が伝わりやすく、夏場は熱くなってしまいます。遮熱塗料で室温を下げることができます。
この日は養生作業をしていたので、養生が終われば屋根の下塗り、外壁の下塗りにかかります。厚膜を付けるので、外壁の模様が、立体的な高級感のある仕上がりになると思います。楽しみです♪