瀬戸内市で外壁のシーリングの充填作業中!塗装で切れにくく!
- 雨漏り対策
こんにちは!気温が下がって寒いです・・。今年は10月に夏日から一気に冬になった感じですね。薄手の羽織を着ずにコートになりました・・!
風邪ひかないようがんばります!
今日は瀬戸内市の外壁塗装現場です。
この日の作業はシーリングの打ち替えです。2日前から撤去作業をして、いよいよ仕上げの充填作業です。
シーリングはサイディングやALCパネルの外壁には必ずあります。建物の揺れに対応するため、弾力のあるゴムのようなシーリングが、サイディングのひび割れを防ぐんです。
もちろん、新築時にも打ってありますが、経年劣化します。輪ゴムと同じように、固くなって切れ安くなってしまいます。切れるとそこから雨水が入って雨漏りを起こす事例も多くあるので、新しく打ち替えが必要なんです。
シーリングを撤去したら、ラインをきキレイに出すためにマスキングテープで養生します。3面接着を防ぐために、ボンドブレーカーなどのバックアップ材を詰めて、密着させるプライマーを塗ります。それからシーリングガンを使ってシーリングを充填していきます。
充填したら、コテできれいに仕上げて養生を取ったら完了です。
2階が仕上がっていました。とっても仕上りがキレイです。シーリングが目立っていますが、このあと塗装があり、シーリングも一緒に塗装されるので全然目立たなくなります。
新築時はサイディングを張り替えてからシーリングを打つので、劣化が早いですが、塗り替えでは、シーリングが塗膜に保護されるので劣化が遅くなり切れにくくなります。シーリングは紫外線に弱いので塗膜があると劣化の進みが遅くなるんですね。シーリングが終わったら外壁を洗浄して塗装に入ります!