倉敷市マンション外壁工事!足場の組み立てが完成しました!
- 雨漏り対策
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こんにちは!岡山県では各地紅葉が見ごろになってきました。今年は暖かかったので一気に冬になった感じがします。
今年もインフルエンザの予防接種も終わったので対策ばっちりにしたいです!
今日は、倉敷市で始まったマンション外壁工事の足場を組んでいるところです。
足場は建物の建築作業やリフォーム・メンテナンス作業には欠かせません。外壁や屋根の塗装は、1階建ての平屋でも必要です。それは、厚生労働省が定める「労働安全衛生規則」によって、2m以上の高所作業をする場合は、足場が必要と定められているからです。
ロープブランコなどを使った”無足場工法”している業者もかなり少なくなりましたがあります。メリットとしては足場代が安くなることを言われていますが、デメリットの方が多く、塗夢は労働安全衛生規則を守っていますので無足場はやっていません。
デメリットは、上からつるすロープブランコは、不安定な空中作業になるので、仕上がりにこだわる場合はおすすめできません。何より、私が心配なのは、近隣の住宅への飛散です。無足場工法では、メッシュシートがない状態で塗装するので、飛び散ってしまいます。
吹き付けで塗装するのは無理だと思うし、洗浄作業はどうやってやるんだろう・・と思いました。高圧洗浄で外壁や屋根に付いている泥やほこり、コケなどを落としますが、高圧洗浄機で洗浄しないと取れないし、めっちゃ汚れた黒い水が飛びます!
塗装もローラーですることが多いですが、ローラーでもかなり飛び散りはあります。風が強いときは遠くまで飛ぶので、足場のメッシュシートをしていても、近くの車にはカバーをしたり気を付けています。絵の具のような塗料とは違うので、付いたら洗い流すだけでは落ちません。なので足場のメッシュシートで飛び散りを防ぐのはかなり重要です!
完成した足場です!
きちんとメッシュシートで覆っています。高いですが、ちゃんと規定を守って安全に組まれています。 足場の中はこんな感じです。
鉄骨が外側にも内側にもあるので安心です。幅もあって手すりもあるので意外と安心して歩けます。でも足元と頭上には注意しながら作業しなくてはいけません。ヘルメットがある分背が高くなってると思っておかないとガンガンぶつけてしまいます。最初の頃は足場でヘルメットを何度もガンガンやってました・・!
一番大事なのは安全です!ヘルメットと安全帯をしてまた現場の様子をお伝えします♪