倉敷市中畝アパート雨漏り診断!(^^)!
- 雨漏り対策
お盆明けましたが未だ暑い日が続いています。体力を温存し夏バテ対策をしっかりしておかないといけませんね。
昨日塗夢に雨漏り調査依頼が入り調査に出かけて来ました。
水島のKオーナー様アパートです。
現場に到着し入居者様にご挨拶。部屋に入れてもらうと和室の天井と柱に雨だれが発生していました
天井部分は指で押さえても穴が空く状態でした・・・・かなり前から雨漏りしていたと予測出来ました。
天井の板が画用紙くらい柔らかくなり腐ってました。
雨漏りの調査はまず怪しいと思う部分をチェック。、ここかなって思った部分に放水して雨漏りするかどうか試験する事が重要なポイントとなります。
今回は2つのポイントが怪しいと感じました。
まず怪しいと感じた部分はベランダの排水溝(ドレン)ここが詰まるとベランダがオーバーフロー。もしくはドレン廻りの防水が切れていると室内に雨漏りします。
ドレン廻りは泥がたくさん付着しておりヤバイ感じでした
試験放水してみました。
40分程度放水しましたがこの部分からは雨漏りは確認できませんでした。
う~んっここが一番怪しいと感じていただけに悔しいです
次に怪しいと思われる部分は出窓の小さな穴・・・
ここじゃないだろうと思いながらまた40分放水
9時に訪問しすでにお昼前です・・・・
お客様もお昼の支度とかもあるだろうとか考えながらじっと我慢の40分。
早く出てくれ~っ
すると天井から水がポトン、ポトンと水滴が出来て来ました
柱の入隅からも水が出てます。
宝物でも見つけたかの如く嬉しい気分
小指の爪の半分くらいの穴から水が浸入していたんでですね。
これで雨漏りの原因が解りましたから食事後に補修作業に着手。
出窓の天端と穴の開いた部分にマスキングしてシールを打つ準備。
テープを剥がすと出来上がり
穴の開いた部分はてんこ盛りにしていますがこれはわざとしています。
理由は穴の開いた奥は空洞ですのでシーリングが止まらないためです。
この状態で秋口の台風シーズンまで様子をみて頂き結果が良好であれば天井を張替る作業をしたほうが良いかもしれません。
雨漏り診断でいつも思う事は見つからなかったらどうしよう・・・
コストもかかるしお客様にも迷惑だし・・・
塗夢では98%の確率で雨漏りを見つけ出す自信があります。
残りの2%に当たったお客様ごめんなさい
でも解らな時は悔しいですがホント解らないです・・・
100%見つけるよう修行積まないといけませんね
雨漏り発見がむばる
ではまた明日