倉敷市外壁塗装 ALCパネルはひび割れしにくい下塗り材を!
- 雨漏り対策
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こんにちは!寒くなりましたね。気が付けば今年もあと1か月とちょっとなんですね。年賀状の準備をしなくては・・。
さて、今日は倉敷市の外壁塗装の現場です!
こちらの住宅は外壁はALCパネルで、塗装は無機塗料で塗装します。ALCパネルは大型の店舗などにも使われる耐久性の高い外壁材です。ALC=軽量気泡コンクリートとも呼ばれ、丈夫で軽量、燃えにくいところが特徴です。
ただし、塗装メンテナンスを定期的にしないと雨漏りしやすい外壁材でもあります。
気泡コンクリートなので、塗膜が劣化し防水性がなくなっていると、雨水が浸透し外壁材にしみ込みます。そうなると気泡で広がりやすいので外壁材に染みわたりやすいのです。
ALCパネルの断面は写真のように小さなポツポツの気泡があるんです。これが耐震性を高めたり遮音性や断熱性を高める効果を発揮してくれるんですが、雨水が浸透すると大変なんです。塗装して塗膜に防水性をもたせると中のALCパネルが保護され、雨漏りを防ぐことができます!
これが塗装メンテナンスが大事な理由です!
この日の作業はALCパネルの下塗りです。下塗りにはサーフSGを使っています。サーフは微弾性の下塗り材で、建物の動きに追従することができるので、ひび割れがしにくくなります。ALCパネルにとってひび割れは大敵ですから、ひび割れがしにくくなる施工をする必要があるんです。
今回使用する塗料です。外壁は上塗り材に無機塗料で塗装します。無機塗料は塗料の中でも耐久性が高く、色褪せしにくい塗料です。価格も高くなりますが、耐久年数が長いので次の塗装までの期間が長くなります。
なので、まだまだ長く住宅に住む予定の方には価格は高くなっても無機塗料がおすすめです。何度も塗装工事をするよりもずっとお得になるからです!