倉敷市のマンション外壁工事 ひび割れを目立たなくする作業中!
- 雨漏り対策
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こんにちは!岡山県のコロナ感染者数はずっと減少のまま落ち着いていますね。ゴートゥーイートはまた期間延長しました。私はテイクアウトで何度も利用しましたよ♪
さて、今日は倉敷市のマンション外壁工事の現場です。
この現場の過去ブログは→倉敷市マンション外壁工事!足場の組み立てが完成しました!
マンションの外壁工事は住宅とちがい、調査にも時間がかかります。住宅の外壁調査はお客様と契約を結ぶ前に1時間かけて無料で調査しますが、マンションやビルなど大きな建物は、足場を組まないと厳密な調査ができません。足場を組み立てたら調査にかかります。打診棒を使って音の違いから、外壁の劣化状況を見極めます。
建物の外壁はモルタルとタイルの箇所とありました。浮きが発見されたところにはエポキシ樹脂を注入する作業をしました。モルタルのひび割れにはUカットし、シーリングを充填しました。
今日の作業はシーリングを注入した箇所を平らにする”埋め戻し”をしていました。
ひび割れをUカットしシーリングを充填した箇所になぜこの作業が必要かと言いますと、シーリングは伸縮性や弾力性があるものです。シーリングを打って乾くまでに、水分だけが蒸発するので縮みます。その縮んだ状態のまま塗装をすると、どうしても凹みができるので塗装してもひび割れがあったところが目立ってしまいます。
そこでセメントを塗って埋め戻し作業をするんです。
仕上がるとこんな感じです!
これで塗装してもひび割れがあった箇所の凹みが目立たないのでキレイに仕上がります。赤いラインは調査をしたときにマークしたところです。これも塗装で消えるので問題ないです!
ひび割れは浅ければ塗装でふさがりますが、深いと塗装で一時的に埋まっても同じところが割れてしまいます。なのでUカットでひび割れを大きくカットし、割れにくくするシーリングを充填するんです。Uカットした箇所はけっこう多くありました。下地処理や補修が終わったら塗装作業にかかります。ではまた次回♪