倉敷市 住宅の屋上ウレタン防水工事!通気緩衝工法でしました!
- 雨漏り対策
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こんにちは!岡山県ではインフルエンザはまだ発生していないようですね。全国では数少ないですが発生しているみたいです。インフルの予防接種は済みましたが、かかると困ります・・。外出にはほとんどの人がマスクをしているので今年も流行しないといいですね。
今日は倉敷市の住宅塗装工事で屋上防水工事です。
屋上は既存の防水がシート防水で、今回はウレタン防水の通気緩衝工法での防水工事をします。
工事前のブログはこちら
→倉敷市で屋上の防水工事をします!シートが劣化し水たまりが。
防水工事には住宅ではウレタン防水、シート防水、FRP防水などがあります。それぞれの施工法には”通気緩衝法”と”密着工法”があります。
どう違うのかといいますと、
通気緩衝工法は、建物と防水層の間が通気できるように施工します。
密着工法は、その名の通り建物と防水層を密着させて施工します。(通気できない)
建物の劣化状況により、施工法を変えますが、多くの場合、新築時は密着工法ですが、リフォームの場合はほぼ通気緩衝工法です。建物が劣化していると建物のひび割れから雨水が入り、コンクリートやモルタルなどに水分が溜まっています。密着工法で防水層を密着させてしまうと水分が抜けず、防水層が割れたり浮いたりしてしまいます。なので通気緩衝工法で水分が蒸発できるよう逃がしてやるやり方がいいのです。通気緩衝工法の場合は水分を逃がすための脱気筒が付いています。
ウレタン防水1回目です。通気緩衝工法は絶縁シートを敷いてウレタンを流して防水層を作ります。絶縁シートが通気させてくれます。
脱気筒です。広さによって数が変わります。こちらの住宅には2か所設置しました。屋上の勾配を測って一番高いところに設置します。
完成した屋上防水です。施工的比べてみましょう!
BIFORE
AFTER!!
とってもキレイになりました!既存のシート防水を取る作業もキレイに取り除いて、とにかく作業が丁寧でした。これで雨漏りの心配もなく安心できますね!