吉備高原都市ログハウス屋根外壁塗装!(^^)!
- 雨漏り対策
今日から極寒と聞いてましたがさほど寒くは無かったですね
とは言っても寒いです・・・・
今日の秀ちゃんブログは昨日からの続きです。吉備高原都市のログハウス塗り替え。
先日洗浄が終わり今日は屋根の下塗りシーラー処理を行ってます。この作業は下地の平板スレート瓦と上塗り塗料との密着を上げるあための工程です。
もしこのシーラー処理をしなかったら塗膜は早い段階で捲れてしまいます。
入念にローラーでシーラー処理施工中です↓
塗り終わりました、若干底艶があります↓
割れた平板スレート瓦にはカルバニュウム鋼板を差し込み漏水を防止します。
※ガルバニュウム鋼板だと約20年は腐食しません。
割れた平板スレート瓦は抜いて新たな物と差し替えしたらダメなんです、屋根のルーフィングを破ってしまう場合があるのでこの方法が一番ベストです。
屋根が乾燥する間に外壁を入念に研磨し中塗りをしています。
研磨した状況↓
この状態から刷毛を使用しキシラデコール(腐食防止塗料)を塗ります。
色は#103チーク色
まだ濡れ色ですが乾燥と同時に艶は引けてきます。
ペンキと違い、キシラデコールは一度乾燥させてしまうと吸い込みが無くなります。
ですから完全乾燥する前にさらにもう一度塗り重ねるのがコツです。
じゃないと2回塗れません。
木材に塗料が浸透していくように塗る事も重要なポイントとなります。
木に色を付ける事は一見簡単そうですが意外と奥が深いんです。
ではまた明日