コンクリート打ち放し工法!(^^)!
- 雨漏り対策
今日は一日どんようりと曇って一日寒かったですね。
昨年、笠岡市のS様より塀のコンクリート打ち放しが綺麗にならないかとのお問い合わせを頂きました。
既存の塀はこんな感じでかなり劣化し汚れていました。
通常コンクリート打ち放し仕上げの場合は完成してから最後に撥水材とかを塗布しますが紫外線劣化で次第に効果を失い劣化していきます。
特に塀は軒もなく雨や紫外線を直接受け易いので早期に劣化し雨だれが付着してしまいます。
劣化したコンクリート打ち放し塀をグレー色を付けて再塗装する事は簡単ですが、打ち放しの風合いは消えてしまいます
そこで塗夢では塗装したにも関わらず、打ち放しの風合いを演出出来る工法を自社で行ってます。
施工方法は次の通り。
洗浄・シーラー・打ち放し色の塗装・グラデーション柄付け・K2コート(フッ素樹脂系光触媒)
何工程も手間をかけコンクリート打ち放しを再現していきます。
昨日完成しました。誰が見ても打ち放しに見えると思います。
写真では解り難いですが打ち放しのグラデーションがきちんと再現出来ています。
これが無いと単なる塗装ですよね
更に最終工程でK2コート(フッ素樹脂系光触媒)をしているので綺麗が長続きします。
S様どうもありがとうございました。
ではまた明日