総社市清音K2コート(フッ素樹脂系光触媒)施工完了しました!(^^)!
- 雨漏り対策
まだ一月下旬というのに今日は小春日和くらい暖かいですね。
こんな穏やかで温かい日が続くと仕事も捗ります。
本日の現場管理は引き続き総社市清音K様邸とS様邸訪問。
K様邸は昨日洗浄が終わり今日は外壁に取り付けしてありますクーラーのスリムダクトを外しています。
塗装前のスリムダクト外しは意外と手間が掛かります。
でもこの作業をしないと裏面が塗れないので塗夢では必ず外して外壁を塗装します。
充電式のドライバーでビスを外しています↓
取り外したスリムダクトにはテープを貼りどの部位にどのパーツが取り付けてあったか印をします。
さらに取り付けしてあったビスも無くさないようにテープで固定して保管します。
先週完了したシーリング部分のチエックを行いました。何をチエックするかというと所々押さえてみてシーリングがきちんと充填出来ているかどうか、また打ち忘れはないかを入念にチエックします。
傷んだ胴差の上もきちんと充填出来ています。この部分は特に重要で外壁に当たった水が直接胴差に当たるため不備があるとすぐに漏水してしまいます。
要チエック
胴差のジョイント部分もきちんと施工出来ています。
これで雨漏りの心配は無いと思います
今回のK様邸の施工仕様は外壁は水性セラミシリコン+K2コート。
お隣のS様邸と同じ高耐久仕様となってます。
今日はS様邸の仮設足場も解体していますので覗いてみました。
いつもお世話になってます小谷産業の職方が3名来て足場を解体してくれてます。
仮設足場を撤去した後は、テラスの天井のアクリル板の取り付けとなります。
一度外したアクリル板は経年劣化で傷んでますから再度取り付けする際に割れてしまう事もしばしば。
慎重に取り付けをしていきます。
足場が外れた部分で今回ご採用頂いたK2コートの親水試験をしました。
通常の塗装ですと霧吹きで水をかけると撥水します↓
ですがK2コート(フッ素樹脂系光触媒)だと親水性になり撥水しません。
この両者の違いは撥水すると水滴が外壁表面に残り水滴の中に含まれている汚染物質がそのまま付着します。これが汚れの原因となります。
ですがK2コートを塗布し親水性にしていると汚れの奥に水が入り込み、雨水と共に洗い流してくれます。
また光触媒効果で有機物を分解してくれるので低汚染となります。
少し解り難いですがご興味ある方は塗夢にお問い合わせ頂ければと思います。
PS,今夜6:30からFM倉敷に出演します、もしお時間ありましたら聞いて下さい。
ではまた明日