倉敷市中庄F様邸軒天塗装状況!(^^)!
- 雨漏り対策
今日も気温は多少上がってますが風が強いので寒さを感じますね。
こんな日は塗装工事にとっては養生が捲れやすいので注意が必要です。
本日の現場管理は倉敷市中庄F様邸。
先日洗浄が終わり今日は軒天の塗装をしています。
軒の塗料はSKクリンマイルドシリコン半艶。
この部分を先に塗装して再度養生を貼り外壁塗装に移ります。
入隅を刷毛で丁寧に拾っていきます。
業界的にはダメ込むとか言います。
キワを刷毛塗りした後にローラーをコロコロ転がして大きな面積を塗装します。
寒いという事もありヤッケを着ていますが、天井を塗装する場合は塗料が下に落下してしまうのでヤッケに塗料が付着します。塗装職人には必需品です。
先日ブログにてお伝えしました、シーリングのミゾ幅ですが本日訪問したら僕の指示通りにきちんと処理出来ていました。
≪BEFOR≫
このミゾ幅でシーリングを打ってもすぐに破断して漏水になる危険性があります。
再度マスキングを剥がしサイディングを切りとりシール幅を確保するよう指示しました。
≪AFTER≫
このようにきちんと納めるとシーリングを打ち替えた意味があると思います。
これなら今後も安心です。
今後の作業予定は屋根のタスペーサー挿入→KFケミカルスーパーセラトップ2回
外壁はサーフSDという下地を塗り後は屋根とほぼ同じ仕様。
F様邸は長期メンテフープランのKFケミカル、スーパセラトップをご採用頂きました。
この塗料は乾燥した後に表面が無機質になりますので通常のシリコン塗料の2倍ちかく長持ちする超優れものです。
紫外線が最も強い宮古島で8年間暴露試験をしていますが、紫外線と潮風にさらされても全く劣化していません。安価なシリコン塗料だと宮古島で暴露試験をすると2~3年でチョーキング(手で触ると白い粉が出る状態)になります。
厳しい環境下で試験しているので安心してお客様にご提案出来ます。
ではまた明日