倉敷市茶屋町Y様邸K2コートフッ素樹脂系光触媒NOU !(^^)!
- 雨漏り対策
今日は一日どんよりとしていましたが、気温は比較的高かったですね。
現場での作業はポロシャツ一枚で充分といった季節になりました。
本日の秀ちゃん奮闘記はFマンションとY様邸K2コート(フッ素樹脂系光触媒)
まずはFマンションから
先日階段室のサンダーケレンをお伝えしましたが、今日は錆び止め施工。
あいにく今日は祭日で職方はいませんでしたが錆び処理は完了しています。
サンダーケレン後↓
下地の鉄骨が見えるまでサンダーケレンしています。
錆び止めは2液タイプの変性エポキシを使用しています。
5階部分に上がりシーリングと鉄骨の飾りの錆びもチェックしました。
この画像は5階部分のボンテ鋼板と鉄骨の飾りが合体した部分で、室内に漏水しているとの事でシーリングは入念に検査します。
雨漏りはちょっとしたシーリングの切れや、隙間から漏水してしまいます。
念には念をいれ検査
お次は倉敷市茶屋町Y様邸。
昨日職方にK2コート(フッ素樹脂系光触媒)を吹きつける指導に行きました。
このK2コートは認定施工店制度となっており取り扱いが通常の塗料と違い、多少テクニックを要します。
ですからメーカーの施工指導を受けた職方のみ取扱い出来ます。
指導内容は、まずは容器の中の光触媒が沈殿していないかの確認。
撹拌を十分にしないと汚染物質を落とす酸化チタンが底に溜まり固化しています。
吹き過ぎや吹き忘れがないか十分にチエックします
吹き忘れや吹き残しがあるとその部分だけが汚染してしまいます。
手慣れた職方でも間違いはあります、一瞬のミスがムラを作りますから気が抜けません。
いくら良い塗料を採用頂いても施工するスキルが低いと塗料性能を十分に発揮できないと思います。
数人で塗りムラや塗り残しが無いかチェックしながら吹いていきます。
難しい仕事ほど僕は燃えるんですよね~
塗装業者も世の中には掃いて捨てるほどいますが、塗夢の品質はピカイチであり続けたいと思います。
ではまた明日