倉敷市真備町N様邸弾性クリンマイルドシリコン塗装中!(^^)!
- 雨漏り対策
1875年5月20日にメートル条約が締結されたことから、今日は「世界計量記念日」となっており、日本が条約に加入したのは1885年(明治18年)のことです。
日本では、明治の頃までは長さの単位は「尺」であり、重さは「貫」が広く用いられていました。
もともと掌を広げた際の親指先から中指の先までの長さを基準とした1尺の長さは、時代とともに変換し、現在は30.303cmと定義されています。
ちなみに相撲の土俵の直径4.55mは、15尺をメートル換算したものです。
貫(約3.75kg)は一文銭の中央の穴に紐を通して(貫いて)1000枚一組としたことからその呼び名がついています。
メートル法の施行により長さ・面積・体積・質量の単位を国際的に統一しようと図られてきましたが、対象ごとにそれぞれの基準が今でも存在し、商品市場などでは慣例として昔ながらの単位が使われています。
例えば、原油の取引単位である「バレル」。バレルの語源は「樽」であり、昔は樽で計られていたビールや穀物などの単位にその名残りがあり、それぞれに体積が違っています。
石油の場合は1バレル=42ガロン(米国液量ガロン)であり、リットル換算しますと1バレル=約159リットルとなります。
因みに塗料が混入された一斗缶は約20KG、これを両手にさげて足場に上がるとかなりしんどいです。
では今日の現場管理へ
本日訪問させて頂いたのは倉敷市真備町のN様邸。
外壁グレー色をベテラン職人2人でローラー塗装しています。
実はここで作業している職方は塗装歴30数年・・・ チョーベテラン。
吹付けからローラー仕事までそつなくこなします。
近年塗装業界では外壁サイディングが多いため吹付け作業がめっきり減りました。
という事は吹付け職人も必然減少気味今の若い職人さん吹付けが出来ない人が多いんです。
会社にとってはオールマイティで仕事が熟せる職人さんは貴重な存在となってます。
刷毛を持たしても、まさにいぶし銀
使用塗料は弾性クリンマイルドシリコン
細かい部分もシーリング撤去打ち替えしています。
今日で概ね外壁塗装は完了予定です。
残るは樋や破風・鼻隠し・胴差といった細かいパーツを塗っていきます。
今週中には塗装工事は完了する予定です。
親方最後まで宜しくお願いします
ではまた明日