倉敷市四十瀬屋根外壁シリコン塗装完成!(^^)!
- 雨漏り対策
6月といえば梅雨ともう一つ思い出すのが紫陽花。
「紫陽花」と書いて「アジサイ」。梅雨入りとなって湿っぽい陽気が続く中、街角で見かける紫陽花が雨に濡れて生き生きと咲いている姿は印象的です。しとしと雨が降る中で咲くアジサイの花、まさしく日本の梅雨の風景かもしれません。
ご存知の通り、この梅雨から夏にかけて咲くアジサイは、咲き始めから花の
終わりまでに色が変化してくるため「七変化」と言われますが、そのためか花
言葉は「移り気」となっています。今ではこのアジサイの花には、青、白、ピンク、紫、赤、そして緑・・・と様々な色がありますが、本来の日本のアジサイは青だったそうです。
アジサイについてよく言われていますが、土壌が酸性だと青くなり、アルカリ性だと赤くなります。もともとの日本の土壌は酸性であるため、日本古来のアジサイは青だったという訳です。幕末から明治にかけて来日した西洋の人々が初めて見る美しいアジサイを持ち帰り、青以外の色の花を作り出したそうですが、元々ヨーロッパの土壌はアルカリ性のため、青かった花が自然と赤っぽくなり、そして色とりどりの花へ変化を遂げたそうです。
ちなみに、アジサイを西洋に紹介した人物として有名なのは、かのシーボルトですが、彼はアジサイの学名を「ハイドランジア オタクサ(Hydrangea otaksa)」と名づけました。この「Otaksa」は、シーボルトが日本の愛人「お滝さん(楠本滝さん)」を想い、彼女の呼び名を名付けたそうです。
では本日現場ブログへ・・・
昨日訪問したのは倉敷市四十瀬I様邸。
先月より着工しており先日仮設を外し無事完成しました。
≪BEFOR≫
外壁はシーリング剥がれ落ち漏水している状況でした。
外壁クラックが各所に発生してひどい部分は剥がれ落ちていました。
雨戸も長年放置したままでしたから劣化が進行して浮き錆びもたくさん出ていました。
塀はリシンという材料を吹付けされており。各所にクラックが入り老朽化した状態でした。
≪AFTER≫
I様邸は屋根・外壁・樋・胴差共SK化研クリンマイルドシリコン塗装。ここ20年くらい塗装業界で使い続けられている安定した塗料です。
おそらく業界的にはこのクリンマイルドシリコンが一番多く採用されていると思います。
劣化していた目地のシーリングは全て撤去打ち替えしています。また外壁のクラック部分は特殊なパテ材を充填し外壁の模様に合うように補修しました。
汚かったリシン吹付けの塀もローラー施工で綺麗に仕上げました。
配色にも拘り笠木にはコゲ茶色、壁はベージュ色、基礎は家に合わせグレー色としました。
今回もお客様にはメチャ感謝頂きました
I様どうもありがとうございました。
ではまた明日