基礎が爆裂し補修して水分抑制後塗装しました!(^^)!
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
平成27年6月16日 こんちは。
今日は終日雨が降ったり止んだり中途半端な天気でしたね。
今日のブログは住宅の基礎が爆裂して修復した工事です。
原因は土壌の水分を基礎が吸い上げ劣化し破断した状態でした。
修復するためには黒い表面のモルタルを全て斫り取り撤去する必要があります。
左官さんに依頼して基礎部分は全て撤去し新たにモルタルを塗り直してもらいまし。
塗り直し完了後モルタルを乾燥させています。
次の工程は土壌から水分が浸入しないように水分抑制剤のレッカノンMとたっぷり塗布します。
このレッカノンMはチョーすぐれ物で塗布後はモルタルが水分を一切吸わない状態となります。乾燥後水をかけても一切濡れ色にはなりません。
こうして水分を吸わない状態を作り最後にセラミガード(撥水系塗料)で塗装する事により十分な水分抑制が出来ます。
レッカノンM作業中↓
レッカノンM乾燥後に上塗りをしました。
これで粉々に爆裂した基礎は今後同じ事を繰り返す事はないと思います。
塗夢ではこうした難しい仕事も楽々熟していきます。
特殊な技術という訳ではありませんが、このような工法を知っている業者はそう多くは存在しないと思います。
ではまた明日