倉敷市中庄I様邸ガルバニュウム鋼板吹付けニューアールダンテ!(^^)!
- 雨漏り対策
日曜日は「父の日」です。「母の日」は有名ですが、何故か「父の日」となるとやや影が薄い気がします。
「自分自身に欠けていたものが息子に実現されるのを見ようとするのは、すべての父親の敬虔な願いである」
と言うのはゲーテですが、たとえ口に出さなくても父親の子に対する期待は大
きく、複雑です。俺に似ろ俺に似るなと子を思いという言葉もあり、また父は永遠に悲壮であるとうたうのは萩原朔太郎です。
感謝する人はやがて感謝される人になります。甘えてばかりが甘えられる親になります。やはり、「子を持って知る親心」なのかもしれません。
皆様は今日の父の日をいかがお過ごしでしょうか?
では本日の現場ブログへ
今日は倉敷市中庄、I様邸訪問。
I様は塗夢のHPよりお問い合わせ頂きご契約頂きました。
数社競合の中から塗夢を選んで頂きました・・・感謝
工事内容は外壁はフジワラ化学ニューアールダンテ吹付け、ベランダ部分に関してはサイディングの劣化が著しいのでガルバニュウム鋼板を貼る仕様としました。
日曜日という事もあり現場はお休みを頂いてます。
今日のチエックポイントは仮設足場の安全確保が出来ているかと、下地の劣化状況とシーリングの撤去打ち替え。
仮設足場に関してはほぼ問題なく安全が確保された状況でした。
シーリングも西の妻面より撤去打ち替えをしています。
キチンと撤去打ち替えが終わってます。
シーリングは通常はグレー色や白色を打ちますが今回はシーリング業者様にお願いして若干クリーム色で打ち替えして頂きました。
どうしてクリーム色かというと、吹付け色が若干クリーム色。何故そうしたかと言うとサイディングのシーリング材は夏になると熱伸びします。伸びたり縮んだりを繰り替えします。
吹付け材は当初は伸縮性を有していますが、いずれ硬質へと変化していきます。
その場合、目地にクラックが出来ます。その時に吹付けが白っぽい色でシーリングがグレーだと目地にグレー色が出て意匠性が低下します。
ですからシーリングと塗装色を合わせておくと意匠性は損なわれません。
塗夢の裏ワザです。
ベランダバルコニーは漏水してとても塗装出来る状態ではありませんでした。
そこでガルバを貼るイメージをお客様にアイパッドでご提案。
提案前
アイパッド提案
これでバルコニーの外壁にガルバを貼るイメージがお客様にもつかめたと思います。
I様邸は明日からバルコニー手摺を解体しガルバを貼る作業へと移ります。
完成が楽しみですね。
ではまた明日